2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

今日も飲んでしまいました!

まだまだ懲りずに文庫の値段つけ。かなり無意識でやっておるとです。そんな中、常連のお客さんが来て長話したり、堀切直人さんから電話があって話したり(『浅草 戦後篇』まさに今執筆中とか)、内澤旬子さんに、あるお願いの電話したらアメリカの話になって…

本としてギリギリ

今日もあいかわらず文庫の値段付け。ちょうど読みたいと思っていた嵐山さんの『桃仙人 小説深沢七郎』(ちくま文庫)が出てきた。ラッキー。その後。ケイブンシャの大百科の『実戦サッカー大百科』を眺める。著者はセルジオ越後だ。昭和59年発行。微妙、に…

文庫の山を見たら小原庄助さん

BIG BOXの文庫が足りないかなぁ、と言っていたら親父が市場でもの凄い数買ってきた。置ききれなくて外に山積み。「やる気」が出るの通り越してブルーになっちゃったんすけど、数見て・・・。いくつかお手紙を書いた後、文庫の値段付け開始。店で売りたいもの…

偽学生が行く

昨日、はじめて三軒茶屋の江口書店(世田谷区池尻2−8−5 03−3421−9575)を訪れた。坪内さんや、河内紀さんの文章などで登場するお店。現在は、亡くなった江口さんの娘さんが継いで営業しておられる。これがまたいい雰囲気のお店なのである。近所…

私の「やる気」を通り過ぎていった文庫たち

雑多な仕事も一段落したことだし、7月のBIG BOXの文庫の値段つけをはじめる事にする。機械的で、あんまり好きな作業ではないのだが、そんな事言ってられない、当たり前だが。まず外の台車に積んであった文庫から。その後、帳場裏に置いてあった文庫を掘り出…

お知らせ、いくつか

昨夜、大久保のツタヤにDVDを返しに行った後、下にあるブックオフをのぞいた所、清沢洌『外政家としての大久保利通』(中公文庫)を105円で見つけた。清沢洌、いいよなぁ、古本屋向き。『暗黒日記』はたくさんあるからあんまりだけど。 親父が古書市場…

店を続けるということ

昨日の日記を書いてから、某氏に頼まれていた買い入れの査定。4箱分。ダンボールから全部出し、値段をつけていく。随分時間がかかってしまった。食事休憩の2時までかかってようやく終了。 食事後、西北書房さんへ。『未来』の連載用取材。西北さんのご主人…

ぶらりアクセス、酒場行き

遅く起きる。よく寝た。午前中、ある書店経由でお願いした、秋の青空古本祭の目録『古本共和国』への某氏への執筆依頼OKが出たということを聞く。詳細を伝えるためにお電話。助かった。その後、目録注文品の発送作業や、新入荷本の値つけ作業、そして棚入…

起きているが、目は閉じている

今日は9時半ごろ東京古書会館に到着。棚を直したりしていると10時。2日目はお客さんも少ない。今日は半分の人間が休み。仕事のい配置転換。目録注文品の伝票書きに。いきなり、いこいさんの書名書き間違い「復しゅするは我ばかり」に出会う。途中から橋…

「じゃがりこ」は箸で食え

昨日書き忘れたことが。結婚式の二次会、弟さんの知り合いということで、元巨人のクロマティが映像で祝辞を。しかし若者たちは知らないらしく、「鈴木宗男の秘書だった人だよ」とか「さんまのテレビの人! 格闘技やった人だよ」とかとんでもない勘違いが周辺…

思い出片手の楽しい夜

昨夜、高田里惠子『グロテスクな教養』読了。寝るの遅くなってしまった。内容がどう、というのではなく、文章が読みづらい気が。あと、皮肉が中途半端。オヤジが若者を意識して歌を歌うような感じ。途中で飽きて後半相当流し読みなので、読んだとは言えませ…

久々に「手ごたえ有り」の週末

ブログが日焼けしちゃったよ! なんとなく変えてみました・・・。あっ、失恋したわけじゃないです、ご心配なく(誰がそんなこと聞くんだよ)。 午前中は夜中に来ていたメール注文やFAX注文の伝票書き&梱包作業。その後、注文が伸びてきたのは、田辺茂一…

ラブレター・フロム・ハナダ

今日も午前中から目録注文品の伝票書き。ホントそれだけなのです。2時すぎ、昼食のために家に帰ろうとすると、電話。花田編集長から。「あのさぁ、向井さん○○さんと知り合いなんだって?」「そうですよ」「いやさぁ、仕事頼みたいんだけどアポ取れる?」「…

お客様はスピノザ

昨日残した分の伝票書き。途中、金峯堂書店の太一さんが来て、青空古本祭の話など。大学に挨拶に行ってきたという。で、いろいろあって相談に。こちらも決めて欲しいことがあったのでお願いなど。帰り際、二人ほぼ同時に「今年、やめようか」と口から出る(…

一日中発送作業を

終日、古書目録注文であくせく働く。日記は短めに。すみません。どうもここ数ヶ月、精神的に弱くなった気がします。飲みに行きたいよー。 『北の文庫』41号(北の文庫の会発行 063-0037 札幌市西区西野7条6−1−17)が届く。小特集は「えぞ文庫 Forever…

いろいろな人に感謝

午前中、また早稲田青空古本祭関連の仕事。記念目録『古本共和国』の広告を頼み込む。『WiLL』編集部へ電話。おぉ、珍しく花田編集長がいる。いろいろお願いごと。何を言っても花田さん「いいよー」と言う。一瞬「百万ください」と言ってみようかと思っ…

貴乃花親方が降臨したら大変

朝から、完成した古書目録関係でトラブル発生。ある所に電話して解決。というわけで、本日発送いたしました。よろしくお願いいたします。店に行き、新宿古書展(6月20〜22日・東京古書会館にて)の注文品の整理など。いつもより注文少ないかも。青空古…

晴れた休日、古本屋の引越し

10時、早稲田の古本屋・飯島書店に行く。飯島書店、移転するのである。早稲田寄り、二朗書房と喜楽書房の間だ。40年近く営業した店舗が建て替えになるのだとか。というわけで今日は引越しの手伝い。飯島書店二代目の芳樹さん、同じ早稲田の金峯堂書店の…

失踪できる身分になりたい

午前中は、早稲田青空古本祭関係のメールをあちこちに。なんでしょうか、仕事が進んでいるのに、全く不安が消えません。少し『WiLL』の原稿書き。少しでも仕事を片付けておきたいので、タメ書きしてる。今10月号。これで青空終わるまで書かなくてよい。…

秋へ

雨だすよ。最悪。午前中は、ここ数日値段つけした本を棚差しする。廉価本コーナーも一気に40冊近く入れ替え。ていうか売れるの、百円均一とこのコーナーばっかし(笑)。それでも神保町のあの店くらい売れればいいけどさぁ(笑)。その後、秋の早稲田青空…

松本八郎、大いに語る

午前中、メールチェックなど。時間かかって、昼食まで続いてしまった。食事後、安藤書店へ。早稲田大学の広報紙『早稲田ウィークリー』の取材。古書店街特集号を出すとの事で。取材の方と安藤さんと喫茶店「シェヌー2」へ。1時間ほど話す。それほど古本に…

一日中、人の名前と住所を見てた。

今日は終日、古書目録の名簿整理。住所変更、発送停止などあれこれ。それ以外は特に記すことなし、お店関係は。 『季刊 本とコンピュータ 第二期16号』届く。ついに終刊号である。厚いです。いきなり最初の座談会の写真、濃すぎ! 津野海太郎氏、松枝到氏…

角川春樹に気合をもらう(いいのか、それで)

午前中は原稿書き。テレビを見ていて思ったのだが、まだやってるんだ、「愛・地球博」って。調べたら9月の終わりごろまでやってるじゃないすか。申し訳ない・・・(誰に謝っているのか)。昼過ぎ、荻原魚雷さんが来店。昼に魚雷さんを見るのは珍しい、俺は…

明日からBIGBOX展でござる

遅く寝たのだが、早く起きる。早くって何時かと言えば9時ね(ぶん殴られるかも)。店へ行き、メルマガ「早稲田古本村通信」(http://www.mag2.com/m/0000106202.html)の増刊号を製作、即配信。BIG BOXが明日からなので。今月はうちは参加しない方です。ち…

晴れた日曜日に本を買いに行こう

昼近くに起きる。よく寝た。今日は御客さんの家に本を買いに行く「宅買い」。2時、立石書店の岡島一郎こと牛イチローが家の前に車で。まぁ、昼飯食うべ、とつい最近できた坦々麺の店「玉丹」へ。浅川書店の横で、前は「戸塚苑」という喫茶店があった場所だ…

右文書院から、あの本が出る!

開店後、またまた鹿島研究所の『日本外交史』でござる。今度はバラが入ってきた。全部500円つけて棚に入れる。売れ残ってた本を棚からゴソッと抜くいい機会だ。別巻の「地図」と「年表」はお得です。さらに、未整理本の整理などなど。 メールBOXの整理…

なにも、ない

ボーッと過ごしただけだったなぁ、今日は。たまに値段つけたり、『未来』の原稿を入稿してみたり。昼食終わって、家で坪内さんの『古本的』読了。国書刊行会の『ブラック・マスクの世界』を探す回があるのだが(この間売ったばかりだ)、そこに『sumus』の扉…

いつかやりたい右左歌合戦

ポプラビーチ、更新済みだ(http://www.webpoplar.com/)。穂村弘さんの「天国さがし」、野球マンガばりに時間がすすまないな・・・。次回ようやく古本屋があらわれそう。 午前中は未整理本の整理。整理をしていると、市場から昨日買った本が到着。キリない…

原稿書いてたら外が暗くなっていた

昨日は夜、仕事なし、約束なしだったので、買った本をガンガン読んだ。『フライング・ブックス』は読了。いや、カタカナ文字が多くてオジサン困った(笑)。なにが書いてあるのかわからんの・・・。日記形式じゃない「フライング・ブックスの作り方」という…