同情するなら仕事を変われ!

昨日帰り、シャッターを恐る恐る開けるも、もう人はいませんでした。ホッ。


雨です。店は暇な一日になりそう。開店後、メールチェック。この日記を見たポプラ社の鎌田さんから『古本道場』の追加販売要請のお願いが。もちろん、お願いする。その後は目録入力作業。ある古本屋さんが、紙に書いた目録を持ってくる。あぁ、そうだった、今日はBIG BOXで配布している次回開催案内のチラシに掲載の出品目録の締切日だった。次回の日程と共に、各店が出品する本を8冊づつ掲載する。うちらのは6月のBIGBOXで配布することになる。奇数月班のものは、自分が作っている。なんでも仕事まわってきちゃうんだよ、ホント。これは少しだけお金もらえることになったけど、金はいいから勘弁してほしいというのが本音っす。みんないつも「悪いねぇ」とか言うけど、目に「若い奴はとことん使ってやる」と書いてありますよ(笑)。同情するなら変わってくれ! と愚痴を言っても仕方が無い。これは閉店後に製作しよう。目録入力続ける。あぁ、誰か有能な若手が早稲田で古本屋開店してくれないか。誰か〜(どこにむかって・・・)。


組合より電話。先日、古本の市場に出品した本(他の業者に3万円で落札してもらったもの)が返品になったとのこと。ガーン! 蔵書印があったとかで。注意点がある場合は入札する封筒に書いておかなくちゃいけないのです。組合の係の人が仲介で電話くれるんですよ、返品とか値引きとか。つらいのぉ、3万円は・・・。


目録入力、もう1頁で終りというところまで来ている。が、諸事情により発送は15日ごろになる予定。しばしお待ちを。もう閉店時間です。今日はやる事多いので、日記はここで終わります。また明日。


『ぐるり』(ビレッジプレス/東京)最新号(6〜7月号)が入荷しました。特集はいつも『ぐるり』の表紙を描いている沢田としきさん。南陀楼綾繁さんの連載「ふたたびの音」の第二回は「よしだよしこ」。金沢のライブハウスで聞いた、という話。高田渡お気に入りの場所を歩いて偲ぶ「高田渡さんのあしあと」もあり。380円です。
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