朝方はPOP STAR

土曜日。売上げ、すばらしい。週前半がひどいからプラマイゼロですけどね。お店番中のこと、忘れちった(Yさん、Nさん、うどん、ありがとうございました!)。


5時半、未来社の天野さんが早稲田に来る。今月掲載の渥美書房さんに挨拶にみえたのだ。その後、2人で神保町へ。書肆アクセスへ(フェア「東京者」少し延長するとか)。店に入ると紀伊国屋の大井さんがすでに来ていた。6時半、〈なにわ〉に移動。すでに柳瀬徹君が来ていた。その後、未来社の小柳さんが来て、店を閉め終えた畠中さんが来る。で、乾杯。本日は「未来」連載完結の打ち上げ。ありがたや。思えば、小柳さんに連載の話をいただいたのも、この〈なにわ〉のまさにこの席なのであった(内澤旬子さんの連載終了打ち上げだった)。今思えば、小柳さんは、南陀楼さんが発行していたフリーペーパー「モクローくん通信」の文章を見て依頼してくれたのだ。この日記とか、「WiLL」みたいな文体である。よく依頼してくれたな、ホントに(笑)。しかも、どんな連載なのかも決めないままに。豪快である。


2次会は、いつもながら〈和民〉。これまた、先日の飲み会と同じ席。大井さんが「お誕生日席」なのも一緒だ。こんな雑誌が作りたいという話。「告発レポート」ばっかりなんですけど・・・。気づくと、0時30分前。終電だぁ〜とあわてて出る。2次会までご馳走になってしまった。本当にありがとうございますです(涙)。明日、日曜日も仕事だという小柳さんはパパッと駅に向かう。大井さんも向かった。しか〜し、向井、柳瀬、畠中の毎度おなじみ「出遅れ組」に天野さんがモタモタしている間に終電時間を過ぎる。タクシーで帰るとかそういう話をしているが、結局「タクシー代払うなら、その分遊んでいこう」という学生みたいな結論になり、カラオケボックスへ。1時からなら朝までOKとのこと。それまで地下のダーツバーで飲む。なんか、ジャージ姿にアタッシュケースを持って入ってきて、めちゃくちゃダーツうまい怪しいおじさんが。天野さんが目をまん丸にして「なんですか〜なんですか〜」と言っていたのが楽しい。畠中さんが「ここはおばさんにまかせなさい!」とか言って奢ってくれた。すんません・・・。


その後はまさに狂乱の宴に。自分はタンバリン職人ぶりを見せ付ける。天野さんはそれに嵌ってしまい歌えなくなる(天野さんはマイクの持ち方がやたらかわいい)。朝6時すぎ、歌う気力がなくなり、みんなで画面でJ−POPヒットチャートを見続ける。はっきりいって、平井堅「POP STAR」のプロモはいろんな意味で反則にして最強なのであった。


7時に出る。駅へ向かう。もう、ずっと「POP STAR」が脳内革命を。洗脳である。天野さんと九段下で乗り換えて東西線に乗る。天野さんがポツリ「「POP STAR」が頭から離れないですね・・・」。発禁だよ!


皆様お疲れ様でした。そしてありがとう!