競馬で興奮、仕事は沈黙

お昼近くに起きて店へ行く。さっそく入力作業開始。趣味的な本を入力。書名の後には( )をつけて、なんか内容を入れたくなるので、目次をついつい見る。「風呂と湯のこぼれ話 武田勝蔵」だけでも売れないことはないが、なんとなく「風呂と湯のこぼれ話(沐浴思想発達史)武田勝蔵」のほうがいいじゃないですか、なんとなく。でもたったこれだけでも時間ロス結構あります。値つけの時に頭いれればいいんだけど、全部自分でつけてるわけでなし。で、目次見て楽しそうで読んじゃったり。まぁ、お気楽ですこと。


3時にいったん家に。昼食を食べながらダービー観戦。皐月賞を圧倒的強さで勝ったディープインパクトが大人気。単勝支持率が、あのハイセイコーを上回ったというのだから凄い。でもテレビ見たらパドック(お馬さんがグルグルまわってるとこ)で大興奮している。大丈夫なのか。即売展で並んでいる途中で鼻息荒く屈伸したり走り回ったりしているようなもの。落ち着きが肝心だ。いよいよ発走。なんとディープインパクト微妙に出遅れ。即売展開場前、9時58分に便意が来てトイレに行くような感じか。しかし、強かった、この馬は。直線ものすごい脚。圧勝。ちょっと興奮した。遅れて会場入りしたのに『楚囚之詩』とかをゲットするような強さだった。無敗の三冠馬誕生なるか。秋が楽しみ。


お店に戻り、少し入力していったん終了。人に会いに早稲田駅へ。最近の話をしたり、大事な話をしたり。どこかに行きたそうだったが、今日は帰らせてもらう。ちょっとだけブックオフに寄り、自分で読むための新書を2冊購入。探していた文春新書『不幸になりたがる人たち』が105円であったのが嬉しい。あわてて自宅へ帰る。ブックオフの店員の会話で、今日7時からK−1の中継があることを知り、見るために。見ていたのだが、メインだけ寝てしまう。


店に行き、少しだけ入力続きを。平行して、いろいろな仕事が入ってきており、あまり進まず。秋の早稲田青空古本祭のカタログ『古本共和国』の内容や、広告、制作費などを前年資料と比較して進めていいのかどうなのか検討。すぐにでも編集作業を開始しなければならないのだが。さっき、飲み物を買いにシャッターを開けて出ようとしたら、前に人が寝ていた(そのまま無視)。これから帰るので、まだいるのか、ちょっと心配です。