原稿書いてたら外が暗くなっていた

昨日は夜、仕事なし、約束なしだったので、買った本をガンガン読んだ。『フライング・ブックス』は読了。いや、カタカナ文字が多くてオジサン困った(笑)。なにが書いてあるのかわからんの・・・。日記形式じゃない「フライング・ブックスの作り方」という章が面白かった。「本のセンス」がいいのはすぐわかるけど、なんといっても山路さんのビジネス感覚の確かさがいいですよね。「評判高くて売上げ低し」という店作るのは簡単だけど、なかなか山路さんの域には行ける人はいないのでは。行動力にも頭がさがります。俺なんか海外どころか「隣町で迷子」になったり、他業種コラボも「飲み会のみ」ですから・・・。飛べない古本屋はただの古本屋ってことでいいっす。で、その勢いで坪内さんの『古本的』も半分くらい読んでしまった。もうね、頭にきたよ。頭にくるぐらい面白いよ、これ。目次、奥付ページのデザインもステキだ。で、気づいたら朝4時でした。


午前中は何もしないまま終わってしまった・・・。軽く未整理本の整理。先日の市場で買った本たちだ。ある本をパラパラめくっていると、請求書が出てきた。うっ、うちのじゃないか。宛名のお客様は記憶がない。俺の字で書いてあるよ・・・。1994年の伝票でした。パソコンの中の青空古本祭の資料を今年用にまとめなおししただけで午後2時。飯島書店さんへ行き、『未来』用の追加取材。なんと『古本的』のなかに飯島さんにつながるキーワードがでてきたので、確認に。「そうそう、これだよ。書いてる人いるんだねぇ」と。本の中の引用に。


午後はずっと『未来』の原稿書き。そのまま閉店時間になる。時々値段つけしたりしながらなのでなかなか書き終わらない。今日はお仕事おわりまーす。


さっきニュース見たけどノーネクタイ軽装を奨励する「クールビズ」とかいうやつ。閣僚たちがノーネクタイにしてたけど、麻生太郎なんか香港マフィアにしか見えないよ! 武部さんは「ドラマの中でぼったくられるオヤジ」でした。