ぶらりアクセス、酒場行き

　遅く起きる。よく寝た。午前中、ある書店経由でお願いした、秋の青空古本祭の目録『古本共和国』への某氏への執筆依頼ＯＫが出たということを聞く。詳細を伝えるためにお電話。助かった。その後、目録注文品の発送作業や、新入荷本の値つけ作業、そして棚入れ。そうこうしているうちに２時。自宅で昼食。

　３時半、神保町へ。今日は新宿古書展の最終日。搬出作業である。４時に到着。発送した目録注文品の値札と、会場売り上げの値札を店舗ごとに計算、検算。ギリギリまでかかる。５時閉会、本を縛りだす。親父が半分くらい縛り終わったところで登場。「あれ、早く来すぎちゃったよ」。いいから一緒に縛りましょう。終わって、親父は荷物を車に積んで先に帰る。今日は、会館の上では、「資料会」という古書市場が開かれており、牛イチローや金峯堂の太一さん、照文堂の伏黒さんが働いている。搬出時間になっても、市場の仕事は終わっていないので、縛りが遅れている。牛イチローの縛りを手伝う。７時ころ、全て終了。お金をもらって解散。まぁまぁか。そういえば残ってたら買おうと思ってた本が無くなっており、残念・・・と思っていたら、見つけちゃったよ、岡崎さんの日記で。今江祥智『きょうも猫日和』。ご来場、ありがとうございました・・・。

三省堂書店で少し本を見て、すずらん通りをぶらり帰る。およ、書肆アクセスがまだ開いている。今日は７時半までの日か。店長の畠中さんに挨拶。閉店間際ということで、「飲みに行きます？」ということに。古書モール下にある「和民」へ。今日はいつもみたいに大人数ではないので、終始真面目な話だった。３杯目から、ジンジャーエールにしていたのだが、話が盛り上がってきて、また酒に戻したり。いろいろとこれからの、面白い話ができたのでは。これからですよ、畠中さん！　０時、帰宅。すぐに寝る。