パーッといきましょう、パーッと!

開店後、届いていた『WiLL』のゲラチェック。いくつか直して送信。返信で、編集部の川島君から楽しいネタをいただく。堪能しました。その後、積みっぱなしの文庫を少しほじくりかえす。減らない。ある程度であきらめる。またいつか(いつなんだよ!)。短期連載の原稿が編集さんからOKでる。よかった。詳細近日。


午後は、自家目録製作を始めよう、といきごんで店に来たのだが、『古本共和国』の特集部分のゲラが出てきていた。先にやるべ。外部執筆者にゲラをFAXする。その後、本文をチェック。写真にキャプションを入れたりもする。結構直すところあるなぁ。あっというまに閉店時間。今日はよく売れた。が、買取もかなり多く、レジに現金があまりない。結局、本だけが増えていく。


未来社天野みかさんが来る。これから今月書いた飯島さんへ挨拶に行くという。一緒に旧店舗へ。親父さんがいて挨拶を終える。よっしゃ、飲みにいこう!と毎度おなじみ「とんちゃん」へ。しばらく今後の連載について打ち合わせ。しばらくして浅生ハルミンさんが来る。あいかわらずおキレイだす。ハルミンさんとも少し打ち合わせ。いろいろあるのだ。3人でワイワイ話していると右文書院の青柳さんと、『脇役本』著者の濱田研吾くんが来る。約束はしていなかったのだが、書肆アクセスで畠中さんに聞いて急遽参加。歓迎でーす。遅れてアクセス店長・畠中さんが来て全員集合。ハルミン劇場と畠中劇場を交互に堪能する。みんなステキです。


11時半、店を出るも、畠中さんが二次会モード。駅前の「東方見聞録」へ畠中・濱田両名と。濱田君が「朝までかぁ」と恐ろしいことを言っている。途中から畠中さんの得意技「空返事」が炸裂しはじめる。記憶ないほうに1万円。夜中3時に解散。タクシーの二人を見送り帰る。明日は「古本巡礼」なのに。眠いよぉ。


昨日、「古本屋の女房」田中栞さんから10月1日〜31日に仙台の「火星の庭」で開催される「書肆ユリイカの本」展のパンフ「田中栞の古本教室」をいただいた。近日、当店でも販売しますので、詳細はその時に。