富岡多恵子最強伝説

まだまだ目録の入力作業。ようやく半分といったところ。現代史のあたりをコツコツと。満州の写真帖なんかを眺めてサボりぎみ。防空壕の本の図版を見ていたりすると午前中が終わってしまう。戦前の本は見ていると面白いのでついつい・・・。今日は週末で、お客さんも多い。若い男性に、「なんで300円しか安くなってないんですか」と聞かれる。1800円が定価の品切本を1500円で売っているのである。説明するも、あまり納得してもらえない感じ。「これじゃあ、高いです。きれいなのを1800円で新刊で買います!」と宣言して出て行かれた。いや、だからもう新刊書店じゃ買えないんだけども・・・俺の説明が悪いのかなぁ。しょぼーん。


午後一で送られてきた『古本共和国』の広告版下を2社分持って、担当の照文堂さんへ。あと1社で全部。どこかしら・・・と調べると、またあなたですか、花田編集長!また催促しなきゃなぁ。そういえば「リベラルタイム」の連載読んだら、和田誠さんの「週刊文春」表紙エピソードがあって。猫ばっか書いてると「なぜ犬がない!」とか投書がくるとか。あと「うちの猫を書いてください」と写真送られてきたり。花田さんの飼い猫が表紙になった、それは悲しいエピソードなのだが、なかなか良かった。和田誠さんの演出、ステキです。


閉店まで入力作業。閉店後、明日の「大古書市」の搬入のため、持って行く本を店の前方に固めて置く作業を親父と(すぐ車に積めるように)。1本30冊縛りを70本持って行く。夕食後、再度入力作業。テレビつけながら作業してると、耳に「富岡多恵子レスリング」と聞こえた。それは、あの富岡多恵子ではなく(当たり前)ものすごくゴツい女性(浜口京子のライバルだったという)が、先日行われたビーチレスリングに「チームうるぐす」として出たという話だったのだが。でも凄い響きだ、「富岡多恵子レスリング出場」というのは。明日の「うるぐす」でドキュメントの続きやるみたい。見る限り相当強そうだが。日付変わって、メルマガ、明日から大古書市のお知らせ号を作って配信予約して終了。明日は9時半から搬入作業がはじまる。