「早稲田古本村ブログ」はじめました

目録入力続き。現代史関係。渥美書房さんが昨日うちが落札したものを市場から運んでくれる。受け取るとちょうど現代史関係。「おぉ!」と思い、そのまま値つけ&補修。そのまま14冊ほど入力する。午後、いつもメール便を配達している無愛想なおばちゃんが荷物を持ってくる。おぉ、月の輪さんの新刊『月の輪書林それから』(晶文社)だ! ついに出たかぁ。しか〜し! 忙しい時にこれは危険すぎる。読み始めたら最後まで一気に読むことになるのはわかっているのである。今はまずい。パラパラと眺めるだけにして引き出しに仕舞う。これを読む日を楽しみにして今日から生きていこうではないか(大げさ)。

月の輪書林それから

月の輪書林それから


昼食後、メープルブックスさんから電話あり。開店してから初めての公費注文があり、書式があっているのか教えてほしいという。お店まで自転車で。問題ないです。わからないことあったら何でも聞いてください。早稲田でお店出したらガッチリ面倒みますから、考えている方は是非(笑)。


その後も入力作業。かたつむりみたいに進んでいる。夕方、限界が来て逃避。以前から要望が多い、メルマガ「早稲田古本村通信」掲載のコラムのバックナンバーを見ることができるようにとブログ化することにする。最初は南陀楼さんと松本八郎さんのお二人だけだったのだ。配信した順に少しづつ掲載していきます。途中から読んでいる人が今後よりたのしめるようにね。感想などありましたらコメント欄にお願いします。ただし、執筆者から返答などはできませんのでご了承ください。最終的に2ヶ月遅れで掲載していきます。よろしく!

「早稲田古本村ブログ」http://wasehon.exblog.jp/


閉店後、芳林堂書店へ。毎日新聞社の「神田神保町古書店街エリア別完全ガイド」が発売になっている。買おうかと思ったが、お財布が軽いので立ち読みに(情けない・・・)。「古本バイト道」の濱野奈美子さんが大屋書房の纐纈さんと対談している。岡崎さんの古本屋ガイドを見て(軽井沢の「りんどう文庫」の写真があり感激。みんな「いいよぉ〜」言うから気になっていた。今月の「本の雑誌」も立ち読みしたら坪内さんまで行ってるし)帰ってくる。


今日は残業。夜中まで入力続ける。また『月の輪書林それから』を引き出しから出してながめる。いかん、いかん。