ステキナイトin恵比寿

開店後にまた荷造り開始。昨日の夜に注文来た分。お昼前にだいたい終わる頃に電話が。「どーもー、花田でーす」。あいかわらず元気じゃないすか、花田編集長。目録の注文だ。しかし花田編集長、もう2号分の本ためてるんですけど! 「花田さん、うちの棚を自分の棚にしないでください!」「いやぁ、悪い悪い。でね、注文」すかされる。今回で棚一列分ぐらいの量になったな。「早く来てお金もらわないと、うちが潰れて連載中止っすよ!」「アハハ、行く行く、行きまーす」すかされる。


「未来」11月号が届く。今回は早稲田のトラキチ、さとし書房さん。箱を開けると、担当の天野さんの書いた紙が。「12月号の進み具合はいかがですか?」そこから吹き出しが伸びてかわいい自画像に「なんつってー」と・・・。「冗談です」の文字が逆に怖いではないか。その後、天野さんから電話も。違う話でした。ホッ。


塩山芳明さんより『記録』最新号が届く。今回は『三國一朗の人物誌』を書評。塩山さんは毒舌だけど、斜に構えて見ずに真正面から見て物言うから、嫌な感じしないんだな、と思いました。でも、直接会うと目を見て話さないっすよね・・・(かわいい)。夕方、退屈男さんが来店。今日はなんかスーツ姿で一瞬わかりませんでしたよ。宗左近作詞の校歌「ゆんゆん」についてしばし語る。


6時まで、発送作業は親父にまかせて「未来」の原稿書く。でもまだ半分なり。あがらせてもらいJRに乗って恵比寿駅へ。7時、中華料理「スターヒルズ」へ到着。すでにポプラ社の矢内さんと、白水社の小山さんが来ていた。遅れて「迷ってるの〜」と期待を裏切らない書肆アクセス畠中さんが来て(小山さんが迎えにいった・・・)、さらに遅れて柳瀬徹くんが来て揃う。いろいろ企画の話や危険な話など。このお店、おいしい。だいたい、普段気にすることもないレモンハイだってうまい。夏飲みたいな、これ。麻婆豆腐、坦々麺もおいしい。仕事を終えた柳瀬君の奥さんが合流。今日は矢内さん、小山さんがいるので、「大人の飲み会」という感じでステキ(場を乱すのは向井だけっす)。11時過ぎまで。奥様に「ダメ」と言われていたのに(経済制裁)、目録で古本を買った柳瀬君がばれて窮地に。向井も「今後は奥様の「番線」をもらわない限り出荷しません・・・」と言ってみたり(向井を巻き込まないように)。


今日はいろいろあったなぁ。寝ようとしたら未来社の天野さんの顔がちらつき、店に来て原稿書いちょります。夜2時過ぎないと筆が進まないんっすよ。