目録原稿なかなか揃わず

今日は12月の新宿展の目録締切日。みんながうちに提出する。店につくと、ポストに3通。その後もどんどん店に持ってくる。印刷所に直接入稿した人も確認。あと数人。あれ?いこいさんがまだだ。電話する。
「いこいさん、原稿は?」
「あぁ、もうできてるの。いつでもいいんだけど出れないから。いつでも取りに来て」
「じゃあ、あとで行きますよ」
しばらくして電話。いこいさんから。
「あのね、透史くん、間違えて1枚少なかった。今書くね、エヘヘ・・・」
おいおい。


締め切りのお昼なのに一人来ない。早稲田じゃないので、郵送の方。電話をすると昨日速達で送ったという。どうなってるんだよ。2時になっても着かず。いこいさんから受け取って印刷所に入稿。そのまま昼食。


戻ってくると、届いていた。ギリギリ間に合う。すぐに入稿する。一段落。よかったぁ。午後は、原稿書き続き。20代前半に書いたやつなんて忘れてたのばっか。今日はお客さん多いなぁ。売上げもよい。パソコンの中で、12月の忘年会の誘いなどがいったりきたり。乗り切れるのか・・・。


閉店作業をしていると、あれ・・・いつのまにか入口のドアに三島由紀夫の「憂国忌」のポスターが。えっ、いつ貼ったの? 誰が持ってきたの? 某誌のせいで「保守系古書店」とか冗談で言われているというのに!


それにしても偽造建築士厚顔無恥な会見は凄すぎる。出版社が3万円ぐらいする本をコストダウンするために、背の糊付けを御飯粒でして売り出し、5回強開いたら崩壊の危険があります言ったら大変なことに(しねーよ、そんなの!)。見上げたもんだよ屋根やのふんどし。なめるな、こら。