息子役・ジョージ秋山

開店後に廉価本棚の入れ替え。20冊ほど新ネタいれる。その後はまた単行本の原稿書き。合間に仕事するので微妙な進み具合。土曜日とあって、午前中からなかなかの売上げ。まとめ買いのお客様多し。毎日続けばいいのにぃ〜。


夕方、明大での岡崎武志さんの講座を聞き終えた方が来店。学習院での講義も聞いていらして、明大も参加しているヘビーな方(今日の岡崎さんのブログにYさんとある方だ)。毎週のように終わった後に来店してくださり、結構買っていただいている。しかも今日は、おみやげまでいただいてしまった(和菓子)。なんと御礼を言ってよいのやら。今日の講義ゲストは日月堂さんだったとか。パリ買い付けの話が面白かったそうだ。


書肆アクセスの畠中さんが、わざわざ、フェア「東京者〜とうきょうもん〜」の冊子を送ってくださる。A5判だったんだ。青柳セレクションにひかれました。来週には行くつもり。


閉店まで原稿書き。その後、目白へ行き会食。今日は軽く食事するだけ。帰る前に「ブ」による。結構あるじゃないすか。なんかたくさん「携帯屋」がいるなぁ、今日は。105円で24冊買ってしまった。加藤剛『海と薔薇と猫』の単行本も買った。中公文庫版もあるけど、この単行本版の猫イラストもいいっす。扉の薔薇をくわえて立つ猫サイコー。あと、『華麗なる三婆 文句があったら言ってみな』って本もサイコー。水の江滝子・丹下キヨ子宮城千賀子の鼎談。しかも、進行役・土岐雄三、息子役(って何?)にジョージ秋山というすばらしい本。表紙・扉の丹下キヨ子はやばすぎだ。他のいい本は内緒ね(笑)。


明日は日記お休みでーす。メルマガ「早稲田古本村通信」は明日配信予定。南陀楼綾繁松本八郎荻原魚雷の各氏が登板。それではー。