今年最後の店番の日は

開店直後に立石書店牛イチローが文庫を持ってきてくれる。結構な量を。BIGBOX用に譲っていただくのである。助かります。立石書店は正月もお休み無しだそうです。その後、さぼっていた「早稲田古本村通信」を配信。あやうく忘れるとこだったよ・・・。


珍しく年賀状を年内に書く。暇なんですね、ようするに。3時過ぎ、モバイル版「週刊プロレス」の編集長の綿引さんが来店。先日、目録で注文いただいた本を取りに来てくれたのである。綿引さん、仕事納めどころか、大晦日の格闘技のせいでこれからが本番。大変です。出たばかりの「週刊プロレス」をいただく。専門誌として50周年ということで、その記念号だ。力道山ばっかりが表紙の「プロレス」時代から「週刊プロレス」の全表紙を公開。懐かしい表紙もあり。プロレスアルバムの復刻がついていて、懐かしい写真がたくさん。レフリーがユセフ・トルコだったり、ベルト防衛後の乾杯で猪木の横に倍賞美津子がいたり。長州も藤原組長も若いなぁ。綿引さん、ありがとうございました!


内藤誠さんの息子さん、内藤研さんが来店。話題(?)の杉作J太郎映画に出演している。昨日はロフトでその完成記念イベントだったらしいのだが、徹夜だったそうだ。公開は来年。


夕方、書肆アクセスの畠中さんが来店。おみやげをいただく。最後の日に畠中さんに会えるとは思わなんだ。〈モスバーガー〉へ行き、だべる。畠中さんにはとにかく世話になった一年だった。感謝! 


というわけで、今年の古書現世は終わったのでした。ご来店いただきました皆様に心より御礼申し上げます。新年は5日から営業いたします。といいつつ日記は明日も続くのでした。大掃除でお店にいます。ではー。


あぁ、「谷根千」の最新号が今日届いた。特集は「銭湯へ行こう 町の風呂屋案内」。谷根千エリアの銭湯いろいろ。挟み込みの「谷根千通信」の森まゆみさん、最高。ステキだ。