『早稲田古本屋日録』の予約受付開始

sedoro2006-02-15

『早稲田古本屋日録』の当店での予約受付を開始いたします。よろしくお願いいたしまーす。


開店前に、自宅で目録送付用のラベルをプリントアウト。新宿展も終わり、とりあえず今日はやることがない。雑用、ブログチェックなど。たまっていたメールの返信ほか。


昼食に自宅へ戻り、グダグダしていると店から電話。河内紀さんが来たという。あわてて店へ。お会いするのは久々だ。不要の本を持ってきていただいたのだ。買い取って、喫茶店へ行く。テレビ業界の話などを聞く。やっぱり河内さんの話は楽しいや。5時前にわかれる。


原稿書きしていると閉店時間。あれ?堀切直人さんが来店。今日の昼、右文書院の青柳さんから「突然で悪いですけど今日空いてます? 堀切さんが飲みたいっていうんですが」と電話があった。高田馬場の〈ニュー浅草〉集合だったのだがなぜにここに堀切さん。結局ここに集合と間違えていたらしい。一緒に歩いてむかう。青柳さん、一番奥で本を読んでお待ちである。鍋などをつつきながら、楽しく話す。最初に会った頃に比べると、青柳さんと堀切さんのやり取りが、ベテランお笑いコンビのようなレベルになっている気がしてきた。11時ごろ解散。暖かい一日だったが、堀切さんの熱弁で、馬場の飲み屋はもう夏っすよ。


帰ってくると、もう予約がたくさん来ていた。ありがとうごぜえます(涙)

■予約受付開始です

『早稲田古本屋日録』 向井透史著 右文書院刊 
       四六判並製 208ページ 定価1500円+税
装幀=林哲夫 表紙写真=田中美穂蟲文庫
別冊栞つき 執筆者=堀切直人(文芸評論家)/河内紀(映像作家)/田村七痴庵(「彷書月刊」編集長)/浅生ハルミンイラストレーター)/南陀楼綾繁(ライター)

当店では、送料その他全て含めて1650円で提供させていただきます。住所、氏名、電話番号を記入の上、下記メールまで御注文くださいませ。22日に発送いたします。同封の郵便振替用紙にてお支払いください(送金料はこちらが負担)。署名など入っていた方がいいという方は、その旨ご記入ください。

注文はこちら k-gensei@nifty.com

■店頭販売は
直接納品の当店と、神保町の書肆アクセスでは22日の開店よりの販売開始となります。22日は「納本日」なので、他の新刊書店に並ぶのはもう少しかかるかと思います。といいつつ、それほど部数が多いわけではないですから、大書店が近くにない方は当店に御注文くださいませ。