仕事なんて、大嫌い(笑)

書肆アクセスの畠中さんから来たメールに「書肆悪施主」とありました。ステキだ。


開店後、原稿書きしようと思うも、新入荷本が入ってきたので、またまた値つけ作業。古い本ばかりで、修復に手間取る。全部目録用。昼食まで。


自宅で読みかけだった『あたらしい教科書2 本』を読了。企画良し、デザイン良し、でも中身が意外と面白くない(笑)。内容が薄いとかじゃないですよ(広く浅くでいいでしょう、これは)。なんか、もう少し「遊び」がほしいというか、編集に。勝手言ってすみません! 半額切って700円で店に出します。


午後、「サンパン」の原稿書き。雑用しながらで終わらず。6時にあがらせてもらう。早稲田授産所へ。場所がとれずに延びていたBIGBOX展の計算作業。伝票を金額ごとにわけてパソコン入力。印刷機の調子が悪く、売り上げ一覧が出ず。何冊売れたとかわからない。後日配布とのこと。うちの売り上げ、あんまり良くなかったです。予想していたのだけど。もう、だいたい会期終わるとわかるんですね。「感覚」で。今日なんか、事前に聞かれて答えた額と誤差5000円でした。


計算終了後、今期でBIGBOXの人事が変わるので、その件について。順番なのでわかっていたのだが、7月から奇数月の班長になることになってしまった。いろいろ契約やらなんやらで大変な仕事である。でも、みんなやってるんだからしようがないですね。任期は2年。ブツブツ言っても何が変わるでなし、全力でやるつもり。


青空古本祭も間もなく動き出すし、未来社の単行本も本格的に動き出さねばならない。正直いって、ひさびさに不安です。