数百万円の札束をポケットに

午前中、値つけなどあれこれ。メルマガ「早稲田古本村通信」の原稿が届き始めているので貼り付けたり。


2時過ぎ、某月刊誌編集者のMさん来店。近くの喫茶店で打ち合わせ。というか雑談あれこれ。ついつい長く。というわけで、来年度(12月発売の1月号)から新しい連載を持つことになりました。詳細はまた。


これからいろいろあるので、もう書き始めた「WiLL」来月号の原稿が書けずにうなっていた夕方、お客さんの本を受け取ってビックリ、その人が「酒とつまみ」編集長にして、プロホッピーニスト(勝手に今作った)の大竹さんだった! 近くに取材だったそう。早く読みたいので次の号、お願いいたします・・・。その後、いつも神保町で喫茶店ならここ、という〈伯剌西爾〉マスターの竹内さんが。早稲田の地図「古本共和国」を置いてくださるというので100部ほどお渡しする。わーい。


閉店間際、阿南古堂の久我が。何してるのかと思ったら、今日配布される青空古本祭の売り上げを会計の書店まで取りに来たのだという。しかも覗いている封筒がやたらと分厚い。あきらかに100万円、いや数百万円はある厚さだ。「なっ、なんだよ、お前そんなに売れたのかよ・・・」と聞くと、久我はせつなそうな顔をして「なんか、両替の都合で全部千円札にされちゃって・・・」という(会計、ナイス)。迷惑きわまりない枚数である。


疲れていたのか、池袋で人に会い帰ってきてすぐに寝てしまった。