メープルさんが店舗撤退へ

9月のBIGBOXのタネ銭を、経費を差し引いてようやく会計へ返却。長かったなぁ。開店後、メルマガを発行、「WiLL」原稿を完成、新入荷品を棚挿しなどなど。


2時、未来社の天野さん来店。早稲田の交差点にある〈華屋与兵衛〉へ。「未来」掲載のインタビュー。番外編みたいに自分が古本屋になるまでを正直に話すも、何を言っても「それ、書けないですよ・・・」といわれる。あぁ、どうせ発禁人生ですよ。苦労かけました、天野さん、ごめんねー。


閉店までは、普通に店番。閉店後、8時半に馬場の芳林堂前に今日の飲み会メンバー集合。まずはアクセスの畠中さん。それから、一箱古本市のスタッフとしても活躍、オンライン書店「文句堂」(http://www.monkudo.net/)の加福さん。内澤旬子さん公認の男前である。二丁目で入札があれば、かなりの高値を更新するだろう(おいおい)。そして、アンダーグラウンドブックカフェや一箱古本市(第一回では岡崎武志賞を受賞)でおなじみの「旅猫雑貨店」(http://www.tabineko.jp/)の、かねこさんである。加福さんと飲む約束を前からしており、そこへ連絡があったお二人をお誘いして今日である。11時過ぎまでわいわいと。みんなで楽しいことやりましょーと約束して別れる。


メープルブックスさんのブログ(http://www.maplebooks.com/)で、今月いっぱいでの店舗撤退が発表された。現在、早稲田で一番新しい古本屋だった(『早稲田古本屋街』にも収録)。今後はネット店舗として町田で営業するそうだ。せっかくの開店決断だったのに残念である。新宿古書展は続けるそう。でも、でもである! なんと早稲田の古本屋、数は変わらないのであります。現在水面下ですごいことが。来月ぐらいには発表できるか。とにかく、早稲田の店舗は減りません。お楽しみに。