休日の「わめぞ」飲み会

突然ですが、日記を再開することにしました。不定期で更新します。最低週一回、毎日書くときもあると思います。今年はイベントもたくさんやる予定だし、日記スタイルのほうが何かといいと思ったのです。というわけで、またよろしくお願いいたします(ペコリ)。


日曜日ということで遅起き。お昼頃起きる。起きたのはいいが、金縛り状態だった。そうです、猫が乗っていました。いくら面積が多いからって二匹も乗らないで欲しいニャー。


食事後、チャリで池袋。ある人にあるものを受け渡し。リブロ、ジュンクとぶらりと覗く。購入なし。今日買う予定だった柳澤健さんの『1976年のアントニオ猪木』を昨日、なんとブックオフの105円棚で見つけてしまったのだ。なんで105円なのかは不明。誰かに献呈されたものらしい。というわけで申し訳ないのだが、今日は買えなかったのである。近くの喫茶店で某PR誌のゲラチェック。


往来座はスルーして雑司が谷旅猫雑貨店」へ。今日の夜の飲み会へ誘いに。おなじみの「畳椅子」の上に本がたくさん積まれていた。自宅から持ってきたのだそう。先日の深川での「彷書月刊」田村編集長のトークショー&ふり市の様子などを聞く。ふり市、あまり客席から声が出ず、荻原魚雷さんなどはどうでもいいものまで買ってしまったらしい。金子さんが「私、ふり市で、これ買ったの」と見せてくれたもの、いいじゃないすか! と、うらやましがる。実は今日、深川いっぷくでのイベントの仕切り役であるリコシェの阿部ちゃん、金子さんと早稲田のバッティングセンターへ行く約束をしていたのだが、阿部ちゃんに急用ができて中止になったのだ。もうひとつ、退屈男君とある人の飲み会も中止になり、じゃあ全部まとめて飲もうということに。昨日一緒に買い入れにいった本の整理を店でしているという立石書店牛イチロー雑司が谷でオペラの稽古をしているという〈わめぞ歌手〉のナベちゃんも誘い夜飲みとなったわけだ。「じゃ、のちほど〜」と別れて店へ戻る。


昨日買った本の値つけ作業。牛イチローと某所から買ってきたもの。「店」「古本市」「外市」とふりわけて縛ったり棚に挿したり。5時過ぎ、牛先生と待ち合わせて歩いて(俺は自転車押して)往来座へ。勝手に集合場所に指定。6じごろ、店が7時までの金子さんをのぞいて集合。近くのうどん屋さん「硯家」へ。ここは外市にも参加した古本カップルY&Nさんに最初教えてもらい、以後気に入ってたまにくるように。「飲む」のにもいいのだ。おつまみがどれもおいしい。日本酒もいいのが揃ってる。途中、金子さんが来て本格飲み。


子供のころ、金子さんのお兄さん、そう研ぎ猫さんが家出したのだが三日間たっているのに気づかなかった金子さん。退屈君の妹の話もすごかった(写真で見るとボーイッシュでかわいい妹さん)。しかし、話を聞くに君は本当に兄なのか(笑)。退屈君の選挙投票の壮絶な話も聞く。9時過ぎまで。


よし、ここまできたら要町のブックオフだろ、というわけで(どういうわけだよ)退屈君、金子さんを誘い「わめぞ三兄弟」で突撃。途中、退屈君が行方不明になるも、芸術劇場前で無事再会。店内を見てまわる。台に登り高いところの本を取る金子さんがりりしかった。そして自分は金子さんがあがっている間に、下に積んだままの「購入本」の上に池○大○の本を積んでみたりした(おいおい)。退屈君のカゴには326の絵本を入れてやったぜ。俺は「プリンツ21」の高田純次特集などを。いや、これ、読みたかったけど1500円は出せないっつーの。600円で。「それじゃー」と店の前で解散したのでありました。


「WiLL」は月曜発売。チンチン電車に乗っての買い入れのこと。俺、荒川線のこと「都内唯一の路面電車」って書いちゃったんだけど、東急世田谷線があるんですよ。すみません、訂正いたします。

WiLL (マンスリーウィル) 2007年 05月号 [雑誌]

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