上り屋敷会館!!

1000円以下の本のコーナーを40冊ほど入れ替えた。今日から、本はまだ足りないとは思うのだが、古書目録製作をはじめることにする。一日中、入力作業。あぁ、でもあんま進まなかった。


閉店後、「わめぞ」の「め」、目白へ行く。リコシェの阿部ちゃんが、「今から往来座出るとこです」というので、旅猫の金子さんのお店に寄って、自転車で一緒に行くことに。どんどこ走り、JRの線路をまたぐ「花のはし」を渡り(エレベーターつきの橋。なんか好き、ここ)、そこからすぐの建物へ到着。「上り屋敷会館」である。このあたりの町会の集会所のようなところ。階段を上がって2階が広い座敷になっている。すでにブックギャラリーポポタムの大林さん、町会長さんたち、往来座・瀬戸&まこちさん、阿部ちゃんがいる。ここが外市の2日目、5月6日にイベントをする会場なのである。一発で気に入ったね。ここまで昭和ムードあふれる場所が残っているなんて。上映会&トークなので、映像、音響のチェックである。まだいろいろ準備しなきゃいけないようだが、まずは大丈夫そう。いや、ここいいよ。いかにも「わめぞ」チックだよ、垢抜けない感じで(おいおい)。明日、詳細発表します。今後もトークイベントは続けていくつもり。で、そのトークショーの名称はずばり「ワメトーク」です。そうです、パクリです(またか!)。今回のイベントは「ワメトーク vol.1」になります。「わめぞ感」あふれる(ステキ&脱力)イベントをやっていきます。よろしくね。


大林さんはお帰りに。残りのメンバーでジュンク向かいの居酒屋(店名失念)へ。行く途中、阿部ちゃんがジュンクから冊子をもらってきてくれる。「遊歩人」(http://www.bungenko.jp/yhj/index.shtml)4月号。嵐山光三郎さんの新連載「旅するノラ猫」のイラストが浅生ハルミンさん。すごいコンビだな・・・。オカッパ頭の猫、最高。飲み屋では、いつもながらの「ワメトーク」でした。ここ、焼き鳥おいしい。


本の雑誌」5月号、発売中。自分の連載は、チンチン電車中毒をカラーブックスで我慢する話。高野秀行さんが内澤旬子著『世界屠畜紀行』について書いています。自分の好きな人が、好きな人について書いているとうれしいよね。