窓からテキサスが見える

日曜日。日中は友人と新宿をブラブラ。夕方まで。往来座まで歩いていく。安藤書店裏の旧鎌倉街道を歩いて目白不動横の宿坂を上る。まっすぐ行くと都電の鬼子母神停留所。踏み切りにひっかかって待っていると線路の向こうから「向井さーん」の声。見たらリコシェの阿部ちゃん。特に用事はないのだが、旅猫雑貨店へ遊びに行こうかと思っている、という。急遽、往来座までしゃべりながら一緒に歩く。


今日は、内澤旬子さんが瀬戸さんに本棚を作って欲しい。で、とりあえずできるかどうか見て欲しいというので、西日暮里の仕事場まで行くのである。阿部ちゃんも「行くー」というので3人で出発。池袋から山手線でGO。


仕事場到着。自分は、まだここが自宅だったころしか知らなかった。本が少なくなって事務所っぽくなっていた。横には南陀楼さんがピリピリしたムードで原稿と格闘していた。内澤さんに海外の本あれこれを見せてもらう。「情熱大陸」に出ていたホーンブックも見せてもらう。そして元になる「テキサスの牛」の角も。阿部ちゃんとバッファローマンごっこをしたり、股間につけてみたりして遊ぶ(おいおい)。その後、結局本棚を作ることになってめでたしめでたし。


人が仕事しているのにまったく配慮をしない「わめぞ軍団」に愛想が尽きたかまだ仕事が終わらない南陀楼さんが「メシ行くか・・・」というので、駅近くの韓国料理〈大栄〉へ行き、ハチャメチャな話をしながら夜は更けていくのでした。


内澤さんによる瀬戸さんの絵。こわすぎるよ!! しかし似てるなぁ・・・。
http://d.hatena.ne.jp/halohalo7676/20070910