やけのやんぱち日焼けのなすび

10月の新宿古書展の目録書きひたすら。締め切りは今月19日だからまだ先なのだが、まだ青空の準備なにもやってないし早く終えておかねば。


堀切直人さんから新著『渥美清 浅草・話芸・寅さん』(晶文社)が届く。まず南伸坊さんの装丁イラストもいいし、ちょっと太めの帯もいい。犀のマークがピッタリ。じっくり、落ち着いてから読ませていただきます。四谷、赤坂、麹町、ちゃらちゃら流れる御茶ノ水、粋なねえちゃん立ちションベンってことで(ってどういうことだよ)。


閉店近く、東川端参丁目さんが来店。2回目になる「週刊現代」のリレー書評は今週号に掲載。出版としての「プロレスとプロレス専門誌」についてなどを話す。今、プロレスの週刊誌って「週刊プロレス」だけになっちゃったんですよ。


今日はなにも予定がないことに気付く。ぶらぶらと遠くまで歩いてきました。ある場所で酔っ払った学生が大量に道に寝ていた。死体のようにも見え「ビルマの竪琴」を思い出す。


コクテイルさんのブログからの情報
泥鰌のつぶやき」http://blog.livedoor.jp/nakagawa_roppei/


深夜テレビをつけていたら「おじいさん先生」とかいうドラマがはじまって見ていたらなんとも言えない味が・・・。見たら総合演出は「週刊文春」で連載持ってる(結構好き)大宮エリー。主役のおじいちゃん先生はピエール瀧だし、用務員のおばちゃん役で五月女ケイ子は出ているし、松村雄基が学生役で出てるし(なんだか「スクールウォーズ」を見たくなってきた)、謎すぎ。HPの「あらすじ」、笑える。ピエール瀧、ステキでした。一気に見てーよ、これ。
http://www.ntv.co.jp/ojii/