わめぞの日。一周年です。

昼過ぎ、ちょっとした用事で、”わめぞ絵姫”改め”焼き芋屋のオヤジ”武藤良子さんに電話。すると「今日で「わめぞ」一周年なんでしょ。なんかやらないのー」という。先週あたりに自分で言っていたのにすっかり忘れていた。急な話なのでどれだけ集まれるかわからないが、みんなに連絡してみます、と電話を切り、みんなに連絡。


思えば、一年前に武藤さんの呼びかけで「目白と雑司が谷に面白い店があるから盛り上げよう」と呼びかけて集まったのが昨年の今日。往来座の瀬戸さんが「僕、浮きそうなんで向井さんも来てくださいよ・・・」というので、何だか分からずについていったのだった。「め」(目白)と「ぞ」(雑司が谷)だけだったのに、自分が行ってしまったので、「わ」(早稲田)が入って「わめぞ」になってしまったのです。場所は先日、外市の初日飲み会でも使った池袋駅西口の〈蘭蘭〉。ひたすら「わめぞ」にちなんだ食べ物を作るという話や(「わ」かめ、「め」んたいこ、「ぞ」うすい、とか・・・)、本を販売するサイト「wamezon.co.jp」を作るとか、どうにもならない話だけで暴走して終わったのでした。
この日、会場で記述した旅猫・金子さんのノートはこちら。拡大してね。
http://tabineko.seesaa.net/article/27872216.html


その後、12月にまた忘年会をやるということになり、その時に「なんだか凄いんだよ、ネタの宝庫だから」と誘ってきたのが、退屈男君と立石の岡島さん。忘年会では瀬戸さんが「わめぞ」という名称は他の名称と比べて選ばれなければならない!と謎の宣言をして緊急選挙が行われ、「池南連」「池袋サウス」「中目白」や「ブックオカ」のパクリ「イケブックロ」などと競い(競ってないのだが)正式に「わめぞ」となったのでした(かなりどうでもいい話)。そして、その前から動き出していた「往来座外市」の案を「わめぞ」を中心にしてやろうとこの日から動き出し、今年の2月に外市の第一回が開催されたのでした。


今日に戻ります。急な呼び出しなのに、岡島さん、貝の小鳥さん、kika zakkaさん、buku北條さん以外みんな集まれた。偶然に往来座に来た未来社の天野さんも参加。武藤さんの乾杯ではじまり、金子さんの1年前のノートを見たりする。忘年会の話になり、今年はポポタムさんでやろうという話になったのだが、なぜかポポタムの大林さんとリコシェ阿部ちゃんの間で、各自が絵とかを持ち寄ってギャラリーに展示するということも一緒にやるとか言い出したり(なぜだ!)。で、最後のほうは「なんで集まったんだっけ?」みたいな感じになり終了。あいかわらずみんなで集まると謎だらけなのであった。


そういえば、包丁研ぎでおなじみの研ぎ猫さん主催のイベントに緊急参戦します。11月23日(金・祝日)に開催される「はらっぱ市」。もうごちゃまぜのフリマらしいです。場所は一箱古本市の会場のひとつとしてもおなじみの「貸しはらっぱ音地」(http://ondi.exblog.jp/)。詳細はまた近く。