古本屋様

昼食休憩。すぐにメシをパクついてから飯田橋。人と会う用事で飯田橋に。サラっと話してから神保町へ。今週末閉店の書肆アクセスへ。わざわざ行くのもなんだか、と思ったのだが、ずいぶん行ってないので。店番は畠中さんとアズサちゃん。棚の上の本を下ろしたそうで、聞いていたよりはガランとしていない。あちこち眺め、二人とサラリと話して一冊買う。アズサちゃんが買い上げ伝票を書いてくれるのだが(卸し扱いにしていただいているので)、宛名を間違えて「古書現世」の最初を「古本」と書いてしまい「間違えたー」と言うので、「適当でいいよ」とそのままもらう。最後の伝票の宛名は「古本屋様」となっていた(笑)。アクセスは土曜日17日まで。閉店してからが大変です。本当にお疲れ様です。みんな体調など崩さぬよう。


今日が新宿展の目録締め切り。今回は当番で、一応あれこれ調整する役なのだ。一年に一回まわってくる。印刷屋さんから電話があり、3人がまだ持ってきてないという。あちこち連絡。もう〜頼みますよぉ。


閉店間際、退屈君が来店。あるものを岡島さんに渡しに来たのだが立石書店はバイトさんが店番だったので、うちに預けにきたという。往来座方面へ行くというので、用事がある旅猫雑貨店経由で行こうぜと誘い一緒に歩いて雑司が谷。ちょうど閉店作業中の旅猫に到着。金子さん、割ぽう着が似合いすぎ。そしてポケットにボールペン差し過ぎ。早稲田の地図帖で使っているハルミンさんの書いた地図の原画コピーを渡す。ウィーワセのチラシで使うもの。来月初めまでにはウィーワセと1月の外市、両方のチラシができる予定。金子さんに「雑司が谷遊び場」を見せてもらう。箱の中に独楽とか小さいけんだまとかが入っている。子供連れのお母さんが来店の時は子どもにこの箱を渡して遊んでいてもらい、その間にお母さんにゆっくり店を見てもらうのだという。退屈君と遊びまくり。恐るべし「雑司が谷遊び場」。退屈君、竹細工(?)のとんぼのおもちゃが気に入ったようで購入。それをこの後もずーっとユラユラさせて持ちながら歩いていた。「ひとり三丁目の夕日(田舎篇)」といった感じだ(どんなのだよ)。


用事ないけどここまで来たので退屈君について往来座。瀬戸さんがひとり店番。BGMが泉谷しげる。「珍しくない?」と言うと「うちのCD、調子悪くて、今は泉谷のCDしか受け付けてくれなくて・・・」。どんなだよ!


海月ちゃんの古本市が名古屋で開催です。明日から(ていうか今日からってことね)。名古屋周辺の方、行くべし。

海月書林の古本市〜出張名古屋編」
■会期
11月16日(金)〜11月25日(日)
■会場
リブロ名古屋店 店内特設コーナー
http://www.libro.jp/web/topics/