街の声

土曜日なので、いつもよりお客さん多め。先週と違い、かたい内容のものが売れる。現代史が絶好調であります。自分はというと、まだやってるんだよね、目録のテンプレート制作。ようやく新しいエクセルにも慣れてきた。みんなが1歩で歩くとこ、50歩ぐらいかけないとダメなの、パソコンまわりは。


夕方、「HB」の橋本君が来てちょっと話す。3号の作業も無事終了して月末にあがってくるという。今後の、橋本君個人の予定も聞く。なんかこう、橋本君は飄々と話すんだけどなんだかすごいし、楽しそうだ。パソコン壊れただけでぎゃーぎゃー言ってる自分の小ささよ、あぁ・・・。


閉店後、新宿。人と会いブラブラと。看板が倒れたのを二人組の女子高生のひとりがかけよって直す。「ワタシえらくない?」「うん、いことあるよ。松山ケンイチみたいな彼氏ができちゃうかも」「マジ?」「ていうか本人と結ばれるかもー」「きゃー」。ふたりともかわいい子だったが、会話はモテない男同士の会話みたいだな・・・。カフェでは隣のテーブルが気になった。男性が一人待っていて、あとからファッション誌の編集者のようなたたずまいの女の子がやってきた。「ごめーん遅くなっちゃった。あっ、これ、いまさらだけど」。チョコである。二人は恋人というわけではなく、しかしただの友達という感じでもない。ドラマ3話めぐらいの微妙な関係か(適当)。男が「愛情入ってるのかよ」と言うや女の子が「入ってる入ってる、メタミドホスも入れちゃったけどね、ハハハー」と。声がでかすぎるよ!!


土曜夜の新宿が好きです。