一箱古本市が動き出す

夜は早稲田の会議。青空古本祭の実行委員長選出から諸々の話。宣伝宣伝いうけどコンテンツがないのに宣伝してもダメにきまってるんだけどなぁ。現状認識も甘すぎ。「東京第二の古書店街」ってのは完全に幻想だからねぇ。


夕方頃、南陀楼さんから電話があり、ありがたい話が。明日の講演会で「月の湯古本まつり」のチラシお配ってくださるとのこと。会議前に自転車でピューっと往来座まで行ってとってきたチラシの束を、会議後に千駄木まで渡しにいく。駅でお渡しして、古書ほうろうさんにも渡しに行く。往来堂さんとオヨヨ君の分も頼んでしまった。すみません・・・。ほうろうさんは、本も出すし、チキンライスも売ってくださるのです。よろしくお願いします!!


南陀楼さんに、ほうろうさんと言えば「一箱古本市」の募集要項が発表されましたよ。自分も第2回までは参加させてもらってたんです。本を自分で持っていくのがつらくて参加はなしになったんですけど(笑)第1回のときは2箱だけの場所だった「花歩」さんの前。一緒だったのはまだそれほど親しくなかったリコシェの豆ちゃん。毎回審査員もやらせていただいているのですが、第2回のときにセドロー賞をあげたのが旅猫の金子さん(今だったら八百長疑惑が)。なんとなく「わめぞ」前に知り合いになった「わめぞ」メンバーとは一箱を通じて仲良くなった感じですねぇ。去年の往来座参加もすごかったですね、外市では魚雷さんが使っている「ホンドラベース」を初めてお披露目したのも一箱でした。今年は50箱ずつにわけての2日間開催。運営も大変だなぁ。
http://d.hatena.ne.jp/shinobazukun/


月の湯古本まつりの岡崎さんのトークショー、残席わずかとのこと。今なら間に合います!
http://d.hatena.ne.jp/wamezo/20080216