ブログ、忘れっぱなし
3月7日、金曜日。閉店後、月の湯のチラシの配布依頼に西荻窪へ。その前に高田馬場・芳林堂にて本を購入。ひさびさに本を買ったなぁ。都築響一『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』(晶文社)を購入。あまり著者で追わないのだけど、都築本だけは無条件で買いますね、いつも。さっそく電車移動中に読む。紹介されている若一光司『国道1号線の手向け花』はすごいですね。ひたすら国道一号線の手向け花を調べた写真集。事故状況なども聞いた力作という。気になる。
- 作者: 都築響一
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2008/02/28
- メディア: 単行本
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- 作者: 若一光司
- 出版社/メーカー: ブレーンセンター
- 発売日: 1991/09/10
- メディア: 単行本
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西荻窪に到着。音羽館で広瀬さんと少ししゃべり、にわとり文庫でマダム・ニシムラさんと話す。帰り、足元に鈍痛。外市のときに痛み出した柔道時代の古傷、アキレス腱の炎症がまたやばいなぁ。
8日土曜日。今日は親父がでかけていないので、一日中ひとり店番。土曜日は知り合いがだいたい来るのだが、今日はなし。と思ったら、閉店間際、わめぞ絵姫・武藤良子さんから電話。「飲んでるから来てー」ガチャン。強制連行ですか! 池袋三越裏の飲み屋「串若丸」に(なんつー名前だよ)。5じごろから飲んでいる武藤&外市でおなじみの「こまものや」A嬢。そして毎度おなじみ拉致された退屈君。酔っぱらったおねえさまたちに、猫にみつかったヤモリのようにいたぶられる退屈君。ステキだ。閉店時間まで飲んで食う。金、なくなる。でも楽しけりゃいいやね。今年は退屈君は一箱はお客さんで。武藤さんは出場、旅猫・金子さんも出るそう。2日目の5月3日は外市なので、みんな4月27日のほうへエントリー。自分も、出ないけど27日に行きます。と思ったら塩山さんと晩鮭亭さんは5月3日にエントリーと記述が。お手数ですが欠場の場合はお早めに往来座にご連絡ください。
で、本日日曜日は店で仕事でした。そういえば月の湯古本まつりのトークショー、1部2部共に満員御礼となりました。予約受付を終了させていただきます。ありがとうございました。