お花見ですよ、全員集合!

昨日一日働いたので月曜日っぽくない気持。ようやくというかなんというか、自分ちの目録の入力を開始する。一日中それだけであります。そういえば昼過ぎに「新潮文庫ある?」というお客様が。「お探しの本は?」と聞くと「いや、言ってもわからないから」といって教えてもらえない。ひどいよ! でもあれこれ聞いてこられるのでもう一度「どんなジャンルですか?」とぼかして聞いたら「いや美術のね」という。適当に「洲之内徹ですか?」と聞いたら「なんで知ってるんだ! 洲之内を知ってる人なんかいるんだ!」と。大げさですよ! そのお客様に、みうらじゅんを買っていただきました・・・。あと、外を歩きながらクリスタルキングの「大都会」を熱唱している人あり。小声でハモってみたり。


閉店後、往来座へ。今週入った取材の話など。話してたら立石書店の岡島さんが来た。あれこれ話してたら瀬戸さんが「僕、このあいだ、にわとり文庫さんに『わめぞをオウムにたとえたら瀬戸さんは村井だね』って言われたんですよ・・・」と。君は殺されるのか・・・。まぁ、科学技術省っぽい気もする。あっ、「科学」はないか。


「バク然とした楽しさを追求する新聞業界の仇花!!」を名乗るフリペ「ため息,ミサイル」2号をもらう。二人の女性が作っているのだが、微妙な記事がステキすぎ。うさんくさい占いコーナーや人生相談もいい。連載小説「鉄道四十八手」はすごすぎ(今号は絵もサイコー)。自分は、なんだか自分の店のレジ横に置いてあった創刊号を見ていきなりツボに入ったのだが、なぜここに?と思ってたら親父が店番している時に置いてほしいと来てくださったようなのだが、親父は「うち向きじゃないからダメ」と断ったという。なんてこったい! 早く次が読みたい。


外市常連参加者「わめぞメイト」の皆様へ
来る3月29日(土)19:30ごろから、わめぞ花見を開催することになりました。参加できる方、向井までご連絡くださいませ。詳細お知らせいたします。ていうか、向井や、わめぞ民の知人だったら誰でも参加していいので、知ってる誰かに連絡していただければ。よろしくでーす。