ショック! パスタのつもりが・・・

本日の「東京新聞」で「月の湯古本まつり」が紹介されました。金子さんと一緒。


昼過ぎ、九段下。靖国神社の桜がもうスゲーってな感じなので、人がメチャクチャ多い。しかしホントすごいな、ここの桜。街が燃えているみたいだ。以前、古書市場で働いているときは、仕事終わってから靖国で花見だったっけ。「WiLL」の発行元、ワックまで歩く。ちょっとした用事あって。編集部につくと、川島君と、女子編集者かじぃーだけ。「花田さん、行方不明です!」。ホントかよ! しょうがないので、川島君とメシに。人の財布なのでキッチリと「うに丼」を食べる。エヘ。戻ると花田さんがいた。用事をすませて編集部を出る。


帰りはせっかくなので靖国の参道を歩く。ライブやってたりにぎやかだ。偶然に同業者のK書房さんに会ってビックリ。北京五輪不参加を訴えるグループの一人が、ものすごくダライ・ラマに似ていたのは偶然なのだろうか。帰ってきてアレコレ依頼への返信や取材を受けたゲラ戻しなどなど。


閉店間際、旅猫の金子さんがいつもどおり自転車でピューっと登場。待ってました!と心の中で万歳を。さっき電話したときに「パスタ作ったからさ、あとで持ってくよ」と聞いていたのだ。金子さんの料理は絶品。もう〜待ってたんですよぉ! で、金子さんが紙袋から出したのは・・・新しい「月の湯古本まつり」のポスター。俺が待っていたのは「パスタ」。出てきたのは「ポスター」。あまりのショックに金子さんに事実を告げることができませんでした・・・。でもこの新しいポスター、かっこいいなぁ。