野中広務

sedoro2008-10-20

昼まで寝てしまった。親父が店番してた。今日は、なんだかんだで目の前にせまっている(11月1日〜2日)古書往来座外市の準備。コツコツ集めてきたものを値つけ。すると電話が。紀伊國屋のフェア「紀伊國屋書店と新宿」の担当Yさんから。また棚が空いてきたので追加してほしいと。すぐに立石書店・岡島さんに電話。週末にならないと準備できないという。瀬戸君は今、向きの本がないと。というわけで、自分が準備することに。基本的に新刊書とすぐに区別できるようグラシン巻きをする。30冊ぐらい作った。水曜日に持っていくつもり。持っていくだけで店番をしなくてもよく、しかも安売り勝負的な値段をつけなくてもいいというのは、とてもありがたい。新刊書店で古本を売るってのは、通常の古本販売とはまったく違うものといってもいい感じがする。「本を売る」ってことは同じなのにマーケットがずいぶん違う。この隙間をいろんなイベントが埋めていければよいのだけど。簡単じゃねぇな。


フェアはまだまだ、11月30日まで。森山大道グッズも入荷しているようです。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/jinbunya42/


写真は昨日、新宿展で見た河内家菊水丸『音頭ボーイ』の帯推薦人。貴乃花光司野中広務町田康というラインナップ。なんかすごい。


明日は新宿展最終日。17:00まで。本縛るのめんどくせー。この間、搬入の時に本を並べながら岡島さんが言った「どうせ、あさってになったらほとんどをまた縛るのになんで並べるのかねぇ」が心に響きます(おいおい)。