リコシェ豆ちゃん江戸川区伝説

「侍」に続けてジャパンはないだろうって! 「サムライ」の後につけていいのは「シロー」だけだって! そうだよ、越中詩郎のことだって! チーム名は「平成維震軍」にすればいいって! 以上、半径1センチにしか届かない叫びでした。


店にテレビはあれど、TBSはうつらず、ワンセグも微妙な電波状況。WBCが気になってしようがない。とりあえず、週末の「おさんぽ市」用の荷物に値札を貼りながら、そう、値札が外角よりだったり、スライダーぎみに張り付けたり、すっかり岩隈気分だ(他人から見ると江夏)。ミクシィの速報を、数秒ごとに更新してみたり。延長の「ツーアウト、2,3塁、バッターはイチロー」なんて文字を見て「ダメだ! 店閉めて外でワンセグ見る!」と決意しながら、お客さんが入ってきて病気の動物みたいな動きになったり。その後、昼休みになりあわてて自宅。かろうじて最後の三振を見る。おめでとう、サムライシロー(違うって)。


4月の新宿展出品本の値つけ続き。ほったらかしの本の山が減っていく。それにしても先週ぐらいから、平日の早稲田に人が戻ってきた。今日も大量の公費購入が2つ。明細でもなんでも書きます! 研究室にだってお届けしますよぉ! やっぱり店で本が売れるのが一番ですからね。


閉店後、雑司ヶ谷の「アミ」。今日は、「buku」の北條さんセッティングで、わめぞ民と、としまテレビのBさんとの飲み会。まぁ、同じ地域で活動していることですし、顔合わせということで。自分の他に武藤、金子さん、岡島さん、豆ちゃん。「顔合わせ」とは思えないとんでもない話ばかり、いつもどうりすぎるよ!! 豆ちゃん劇場で、江戸川区伝説がひたすら。そのあたりにたくさんパンチパーマの小学生がいる、レンタカーに「暴走族に襲われた」といっても何も驚かれずスムーズな手続き、「Hanako」では東西線東陽町から先が全部千葉扱いにされたなどなど。他にもたくさんありましたが、書けません! いやいや、北條さんありがとうございました。またいずれ。


というわけで、当店にも「buku」最新号(池袋キネマ振興会発行)が入荷です。かわいらしい多部未華子が表紙。もちインタビューも。聞き手はもちろん北條さん。岡崎さんの連載もあります。これを毎月29日に持っていけば池袋の映画館では1000円で観られるよ。無料でーす。