武藤編集長誕生か

本日、新宿展は非番。店へ。新宿展中なので、バックヤードの本が無くなっている。今のうちにと、残っている本の整理。昨年のなんらかの古本市での売れ残り本。300冊ほどだが、すべて紐をほどき、使えそうな、新しめの本だけ抜く。あとは100円均一へ。残した本は大幅に値下げしてBIGBOXなどの追加本用に。100冊ほどしか残らなかったけど。


今度の土曜日は、みちくさ市なわけだが、どうも天気予報が微妙。短時間開催なのだからもってくれればいいが。土曜日は豊島区関係者の視察なども入るようだし、なんとかしてほしい。わめぞは雨には強いので、なんとかしてくりー。豊島区といえば、鬼子母神通りと続いている鬼子母神ケヤキ並木通りにある手塚治虫トキワ荘の後に住んでいた並木ハウスが今もあるわけだが、こちらをトキワ荘跡と共にいろいろと文化遺産的に盛り上げていくプロジェクトがいよいよ動き出すようだ。まだ形にさえなっていないけれど、もしかしたら「みちくさ市」などと連動して商店街さんと共に何かかかわらせていただくかもしれません。


昼休みは、早稲田班会の集金。班費と宣伝広告費。店主さんと雑談しながら。


夕方、武藤がやってくる。わめぞ文庫の請求書、うちの名義なのでハンコなど。なにやら急に武藤がやる気を出して、フリーペーパーを作ると言い出している。武藤編集長で。企画書を持ってきたのだが、おぉ、面白そうじゃないか。創刊準備号を5月の外市までに出したいと言っている。できるのか? とりあえず火星の庭の前野さんにも頼みたいことがあるというので、電話をする。電話をかわってやると、いつもと違い、妙におとなしい、社会人モード武藤になっていて微笑ましい。ちゃんと作りなさいよ。


明日はまた新宿展店番。5時までです。店も同じころに閉店となります。あさって水曜日も仕入のため夕方5時すぎに閉店させていただきます。よろしくです。