新聞を下から読むあなたに

店に行く前に昨日の会議施設の鍵を返却に。そのまま来週の場所を予約する。外市の搬入や開催があるのと、早稲田の人も参加している所沢の古本市があったりで、3日を希望していたのだが、ピッタリ空いていた。そのまま青空古本市の参加予定者に昨日決まった参加要項を伝えて、正式な出店希望を聞いてまわる。店に行き、某所へアポ取り。取材要請メールへの返信などなど。


精神的に忙しいものの、店はやることがない。ようやく自宅のマイ本棚からもう読まなそうなものを30冊ほど持って来て値付け。店からも少し掘り出して値つけ。すべて9月5〜6日の外市用。山積みになった本を縛り量を確認。


のあー、いつのまに! 南陀楼綾繁さんの著書(監修 とうこう・あい)『老舗の流儀 戦後六十年あの本の新聞広告』(幻冬舎メディアコンサルティング)が届きました。南陀楼さん曰く「「新聞紙面を下から読んでしまう」あなたに捧げる一冊」。つまり新聞の出版広告。その歴史と、具体的なベストセラーの広告エピソード。監修に名のある広告代理店とうこう・あいの社史でもあり、南陀楼さん的にも全力全開ではいけない部分もあったかもしれませんが、パラパラ感はバリ面白そうですよ。今宵はこれを読む。1429円+税。

老舗の流儀―戦後六十年あの本の新聞広告

老舗の流儀―戦後六十年あの本の新聞広告