林哲夫「ちくま表紙画展」を見に行く

なんだか腰がいたい。歩くのもひょこひょこという感じ。つらいのお。でも用事があるので、雨の中、自転車で池袋のヤマダ電機前。立石書店・岡島さんと合流。少し移動して某所へ。8月に「わめぞ」としてこの場所でイベントできないか、というお話をいただいたので、その会場下見に。広い・・・。細かい打ち合わせを担当さんと。基本的にやる方向で。ただし「わめぞ」そのままだと広すぎるので、本業の古本屋を中心にして、あとは自由に参加という感じにしたい。もう確実だからいいか、8月6〜8日です。詳細は7月の外市(10〜11日)の頃に発表できると思います。条件がとてもいいので、ありがたいです。


岡島さんと雑司が谷でお茶でも、と移動していると武藤良子から電話。「まだかよおい〜オイラもう屋上いるんだけどよ〜」。メシ食う約束していたのだが、もう西武百貨店屋上にいるとは・・・。岡島さんも一緒に屋上。「孤独のグルメ」でも紹介されたうどん屋「かるかや」へ。釜揚げうどんを。たっぷりあって400円。とてもうまい。1時間ぐらいくだらない話をしてから、体調最悪だし帰ろうかな、とも思ったんだけど、なんか今日は武藤とグダグダくだらない話をして遊びたい気分だったので、一緒に渋谷に行くことにする(元から約束してたのだが)。おじいちゃんみたいに歩いて山手線。


渋谷に到着。宮益坂を上り、ちょっと横道に入ると、「珈琲&ギャラリー ウイリアムモリス」がある。ここで、「sumus」の林哲夫さんによる「ちくま表紙画展」が開催中なのである。言うまでもなく筑摩書房PR誌の表紙原画が展示されているのである。週末に林さんにお会いするので、その前に見ておこうということなのだ。基本的には「喫茶店」である。店に入ると・・・うわぁ、装丁家の多田進さんが。自分の2冊目の本『早稲田古本街』(未来社)は多田さんに装丁していただいた。ご挨拶&武藤を紹介。カウンターで話をうかがう。用事があるということで多田さんがお帰りになり、林さんの絵を見る。林さんの絵はなにより「欲しくなる絵」だ。俺は古本屋のある風景画が好きだ。ペリカン書房の絵が好き。じーっと見ていた武藤が一言「オイラもこんぐらいうまい絵描けりゃなーー」ハハハ。
個展の詳細はコチラで http://sumus.exblog.jp/13291665/


その後、雑司が谷まで副都心線で戻り、帰ってきた。今日はおとなしく帰ります。