明日はアンダーグラウンドブックカフェ初日!

開店前に平台の本を入れ替え。大判の本や図録に変えた。その後、家に戻り、台車で文庫を店に運ぶ。同じく台車を押して本を運んでいる五十嵐書店の修くんに会う。なぜか、少し恥ずかしい。しばらく台車を併走させながら話す。店に文庫を下ろす。とりあえず300冊ぐらい。値段をつけようとすると、FAXで目録注文が入る。もうそろそろ終りかな。今回人気だった本は、『本の話 特集・僕らは古本探検隊(1998年4月号)』(文藝春秋)、ブスケ『日本見聞記』、松本健一『在野の精神』、伊藤ルイ『海の歌う日』、長沢和俊編『大谷探検隊 シルクロード探検』、仲村雅彦監修『テキヤのマネー学』、大正大学『高野辰之の世界』、西川祐子『借家と持ち家の文学史』などなど。あと21世紀ブックスの『銀座ホステス秘密の手帖』なんて本も。


午前中、持ってきた文庫の値つけがほとんど終わる。食事後、また台車で文庫運び。また修くんとすれちがったよ・・・。午後もこれだけ。ダンボールにみっちり積めて6箱分できた。あと4箱ぐらい作らないと。BIGBOX搬入は月曜日。ギリギリまでやるしかない。


今日はこれにて終了。そしていよいよ明日、アンダーグラウンドブックカフェが初日です。5月8日(日)〜10日(火)まで。時間は午前10時から午後6時半まで。会場は東京古書会館地下ホールです。詳しくはホームページを見るべし(http://underg.cocolog-nifty.com/tikasitu/)明日夜の岡崎武志さんと角田光代さんのトークは要整理券。電話予約もできるそうなので、HPでご確認を。林哲夫さんの展覧会も。古本もたくさん買いましょうね(笑)。西秋さん、がんばって!!!


▼真夜中の追加情報
この日記でもよく登場する紀伊國屋書店広報の大井さんが北海道の地でがんばっております。行ける方は是非(いるのか?)。ていうか、見たいよ、これ。大井さ〜ん、無事帰ってきてくださ〜い。

紀伊國屋書店札幌本店オープニング記念
『わたしと本 長崎訓子 蔵書票と装画展』

■日時 2005年5月7日(土)〜22日(日)10:00〜19:00
■会場 紀伊國屋書店札幌本店ギャラリー
■参加方法 入場無料
■お問合せ 紀伊國屋書店札幌本店/011-231-2131(10:00〜21:00)
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/sapevent.htm#2