角川春樹に気合をもらう(いいのか、それで)

午前中は原稿書き。テレビを見ていて思ったのだが、まだやってるんだ、「愛・地球博」って。調べたら9月の終わりごろまでやってるじゃないすか。申し訳ない・・・(誰に謝っているのか)。昼過ぎ、荻原魚雷さんが来店。昼に魚雷さんを見るのは珍しい、俺は。9日夜に某氏(隠す必要もないのだが)に会いに行くので、一緒にどうです、とお誘い。行くことに。楽しみ。


昼食後、少し休んで4時にBIG BOXへ。今日は、鶴本書店さんが、所沢の古本市の撤収作業のため、自分がピンチヒッターとして店番に来たのだ。偶数月と奇数月の店舗は一応ペアがあって、うちは鶴本さんとなので、頼まれたわけ。代わりに、次回店番してもらうということで。なんか、自分の本が無いというだけでモチベーション下がりまくり(勝手すぎ)。鶴本さん、文庫を普通の棚にまで大量投入。追加入れようと出したら、全部、都筑道夫だった。こんなにたくさん。文庫の『日本SFこてん古典』もあったよ、900円で。一瞬で売れてたけど。御客さんが凄く集まっているので、なかなか追加できない。本かかえたまま後ろに立ってるんだけど、いつまでも追加できんよ! ちょっと強引に「すみませ〜ん、すみませ〜ん」と割り込んで追加したり。すんませんでした。ていうか、鶴本さんの文庫、ものすごい売れてた。いいものは、それなりの値段がついているので、まだいろいろ残ってましたよ。安くついてたら、今日、もっと大変だったろな。
1冊買った。大松博文ほか著『”東洋の魔女”の五年間』(自由国民社)。監督の奥様まで執筆しとります。以前『新潮45』だったか(違うかも)、大松監督が代表選手たちの結婚相手を探してまわった時のことを書いたどなたかのルポ、面白かった。


2回目の6時〜7時に店番して、夕食。芳林堂書店のビルの地下、とんかつ屋の「とん久」へ。おいしいよ〜。隣に座ったおじいさんが、「肉、生っぽく」って注文してた・・・。8時〜9時店番して終了。疲れたなぁ。報告聞いたらなかなかの売上げでした。自分には全く関係ないのだが。芳林堂書店へ。新刊を見る。角川春樹の『わが闘争』(イースト・プレス)の表紙サイコー!
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さすが、としか言いようがない。少し元気が出ました(そんなんでいいのかよ)。