「一箱古本市」を思い出しつつ編集作業

午前中から『古本共和国』の対談まとめ。その前に特集のリード文などを書く。出だしだけ書く。午前中終わり。


『谷中根津千駄木』80号が届く。特集は「わが町の空襲」。仰木ひろみさんによる「一箱古本市」リポートあり。森まゆみさんの「店主体験」もあり。4ページもあるので読み応えあり。参加者の店名とお名前も全部載ってますよ。記念にどうぞ。まさか「谷根千」に「牛イチロー」の文字が載る日がくるとは・・・。文中には向井と仰木さんの会話もあるでよ。うちでの販売はもう少しお待ちください。書肆アクセス谷根千地域のお店でお買い求めくださいな。税込525円。http://www.yanesen.net/backnumber/080/


午後も対談まとめ。600字ほど書いたところでフリーズ。なんてこったい。でも「書き直そうかなぁ」と思っていたのでちょうどいいや。ポジティブに行こう。書肆アクセスの畠中さんから、ある用事でお電話。しばし話す。以前、岡崎さんのブログでも触れられていたが、岡崎さんが、アクセス扱いの本からセレクトして売るというフェアを8月に予定しているという。準備着々と。それと、夢声といえばこの人、濱田研吾くんの本『脇役本』(右文書院)がなんとまもなく発売だという。早っ! ホームページにはもう書影が出てるじゃないよ。うちにも電話問い合わせが殺到した私家本に加筆。しばし待つべし。http://www.yubun-shoin.co.jp/sinkan.htm


パソコン内にあるはずのファイルが見つからない。去年の資料。めちゃくちゃだからね、俺のデスクトップは。メールボックスもひどいし。で、思い出したのですよ。数日前に立ち読みした「エコノミスト」。日垣隆さんの「敢闘言」にあったGoogleのサービスを。Googleデスクトップhttp://desktop.google.co.jp/)というものがあるのを初めて知ったのです。いい時に書いてくれたなぁ。で、さっそくダウンロードして使ってみる。自分のパソコン内にある、メール、Web履歴からエクセルなどいろいろなファイルをGoogleと同じ機能でキーワード検索できるのだ。すげー便利! 知らないのは俺だけだったのかしら・・・。資料も一発で発見いたしました。


7時半、早稲田授産所へ。組合の新宿支部役員会。まず組合本部での決定事項などを理事さんが報告。その後、月末に行われる支部総会のための会計監査など。予算審議も。まぁ、「書き方」の問題だけど。各部の報告事項の最終チェックなどで時間がかかる。某氏が資料読み遅いの。漢字読めないんだもん。みんなで「本番までにふりがなふっとけ!」とダメ出しされてた。9時半まで。その後、自宅で『古本共和国』の対談まとめをやろうとするも、家は暑いので店でやることに。3時間ほど。そろそろ帰ろう。


EDIの藤城さん。『サンパン』原稿、寝る前に「布団で酒一杯」のような感じで少しずつ書いております。もう少しお待ちください。しかし最近どんだけ寝ても常に眠いのは何故なのか。