昼間から「タ〜マちゃ〜ん」と叫ぶ(嘘)

午前中はいろいろとメール返信。とりたてて書くことなく。あっ、岸書店さんと谷書房さんが8月8日〜13日にBIG BOX9階で開催される「大古書市」の目録を持ってくる。「大」ったってBIG BOXにしては「大」って感じですけどね、通常の倍って感じですから。目録の封筒詰め作業をみんなで手分けしてやることに。それを配りにきたのだ。170通。帳場裏で親父にやってもらう。昼食。家で「ザ・ワイド」を見る。メイド喫茶が取材されていた。画面に見入る。あぁ、「期待感」という幻想の無いキャバクラじゃないですか。


午後はEDIの『サンパン』の原稿書き。昨日締め切りでした。あわてて書くもなかなかすすまず。それでも残り20行ぐらいまで来た。


キャー! 日垣隆さんが講談社現代新書の『現代日本の問題集』を送ってくれる。日垣さん、ありがとうございます。謹呈栞の「(笑)」ステキです! これ、欲しかったのです。とりあえず「タマちゃんが住民登録?」を読む。

「タマちゃん」と口にする大人は、一体全体恥ずかしくないのでしょうか。
かわいいタヌキや子ザルやカラスにも同じ態度をとれるのでしょうか。一万頭のアザラシが一斉に押し寄せてきても?

一万頭は無理です! 「タ〜マちゃ〜・・・アッ、アアア〜・・・・」みたいな。

現代日本の問題集 (講談社現代新書)

現代日本の問題集 (講談社現代新書)


閉店後、7時半に毎度おなじみ「早稲田授産所」へ。早稲田青空古本祭の会合。まずは昨年の参加者に再度の参加確認。その後、目録『古本共和国』の参加ページ数を全員に聞く。さらに、会場で使う「のぼり」、早稲田通り沿いの街灯につけるペナント、看板などを全て新規にすることを討議。見積り額発表のあと決定。その後、実行委員会各部署の進行具合を報告。9時前に終了。しかし実行委員会の役職につきながら、俺に言わせればどうでもいい理由で会議を欠席する人間は何を考えているのか。「やめろ」と言いたい。


会議後、金峯堂、渥美書房、照文堂、飯島書店、三楽書房のアキヒロ、牛イチローと毎度おなじみ「とんちゃん」へ。冗談半分ながらマジメな話も。内臓刺身おいしいよぉ。いよいよだねぇ。秋に向けて、時間は以外に無いものなのである。