俺も行きたや下鴨へ

9時半ごろ、裏から会場入り。親父がちょうど追加を運び終わったところ。150冊くらい。入るだけ棚に入れ、あとは机下に。ひっそりと開店時間を迎える。CD販売の人が「あれ、今日は行列できないんですね・・・」と言う。ズバリできないです。いきなり休憩時間。BIG裏の喫茶店へ若手で行く。ちょいと抜けて近所のイタリアの古書や新刊を輸入販売している「文流」さんの事務所へ。『古本共和国』に目録を掲載してくれるというので打ち合わせを。5分ほどで喫茶店へ。バカ話。11時に会場へ戻り、控え室で目録注文品の伝票書き。ある古書店さんの都合で、12時〜1時の出番を引き受けたので、2時まで休み無しなのだ、今日は。飽きるよねぇ、伝票書きずっとは。と、拗ねてたら安藤さんが「もう終わるからいいよ、一人で飯行きたくねぇから透史連れてくぞ」というステキすぎる案が受け入れられ、1時近くに、さかえ通りの「グレートインディア」へ。インドカレーの店。「大きく焼きすぎた」(料理している人が言ってた・・・)というナンをほお張る。マトンカレーうまいっす。なんと安藤さんの奢り。ごちになります!


会場に戻り、安藤さんの車に「神田の書店」の注文品(配送するのだ)、たまっていた冊子小包を積み込む。いこいさんを連れて安藤さんは神保町へ。残り時間を伝票書き。2時、完全に解放される(監禁されてねぇじゃないよ)。会場を見て廻ると、岡崎武志さんを発見。お茶に行きましょうということになり、2階の「パピエ」へ。休止しているブログのこと、「おに吉古本マップ」のこと(今年も凄いよ)、明日からの京都行きの事などを聞く。行きたいなぁ、京都の古本市・・・。30分ほどで別れる。岡崎さん、ありがとうございました。


伝票書き、終わる。発送分の伝票を検算する。ブラブラさぼる。ロビーで、某書店さんと立ち話。「大古書市ねぇ、「大」だよ、「大」」。「「大」じゃないよねぇ・・・」。「伊勢丹とかじゃないもんねぇ」。この古書市は、普段と違い、この9階フロアからの要請での開催である。こちらも立場弱いですからいろいろとありますです(笑)。ダラダラしていると閉店時間。今日は初日の6割という売り上げ目標をクリア。でも明日からは相当苦しいと思う、正直。明日は当番休みなのでお店で仕事。


林哲夫さんから「スムース文庫」最新刊完成のお知らせメールが。松本八郎著『加能作次郎三冊の遺著 その出版社・その出版人』。これはもう、どこから見ても「松本八郎」っぽいですね。渋い! 詳細は下記HPにて。当店でも販売します。すぐ送ってくれるとの事、早ければ木曜日か。
http://www.geocities.jp/sumus_livres/su-bunko.html