ただひたすらに

今日は非番の日なので店番。昨日出てきていた『古本共和国』のエッセイ部分の初校と、特集部分の二校のチェック。エッセイ部分は各著者の方にFAXなどでゲラを送る。特集部分は直し部分をチェック。少し、訂正の赤を入れて終わる。『WiLL』編集部から電話。ようやく広告着手とのこと。花田編集長が早口で何か聞いてくるのだが、リアル編集者じゃないからわからないっす! 川島君の助けを得て終了。もう少し、もう少し。その後、ある作家さんから電話で「責了」との事。ちょっと出ていて電話を取れず。直接お話し、したかったですわ・・・。


午後は目録の入力作業。中3日開いたので調子あがらず。思想関係を入力。この製作後すぐに『古本共和国』の目録入力がある。新ネタが入ってくると、どっちに掲載するか迷うところ。名簿数は、古本市で使用するものが、うちの名簿数の約4倍。だからといって、なんでもそちらに載せれば売れるというものでもないのが不思議。うちの目録で注文来ないが新宿展では大人気というものあり、うちの目録で人気だったので、次の入荷で新宿展に掲載したら注文ゼロのものあり。


閉店後、人に会うため出かけて0時すぎに戻る。早稲田古本村通信の編集作業。今号は濱野奈美子「古本バイト道」、前田和彦・北村知之「チンキタ本バカ道中記」、浅生ハルミン「ぬいだ靴下はどこへ」の3コラム掲載です。明日11日の昼前に配信します。http://www.mag2.com/m/0000106202.html