懐かしい人、来たる

「古本共和国」の他人分の目録入力続き。寅書房さんの分を始める。順調にすすんでいくも、1時間したころ、あることでデータが全て消える。「セカチュー」ならずとも「助けてください!!」と叫びたい。やる気消滅。テレビ見る。日テレの「報道特捜プロジェクト」がやっていた。おぉ、イマイさんシリーズじゃあないですか。架空請求詐欺に対して、毎回しつこすぎる電話をかける大爆笑のシリーズ(一応マジメに取材している感じにやってるけど、完全にネタ化)。最初はひっかかったフリして、しつこく住所とか組織のことを聞く。「ヤバイのでは・・・」と思ってから10回以上かけるの。今日なんか業者に「お前なぁ、「リング」とか「らせん」じゃねえんだから」とか「お前妖怪か?」とか言われてるし。あぁ、単行本化されたんだ。買おうかな。ハルミンさんもファンだって言ってた。


昼食で家に戻ってると、店から「アラキさんという方がいらっしゃったけど」と電話。さっそく店に向かうと、そこにいたのはまさしく荒木幸葉さん。ひさびさじゃないかぁ! 元池袋リブロの名物書店員。出版社営業の人なんかものすごくお世話になったんじゃないだろか。結婚して地方にいったのが1年とちょっと前。ついこの間、海月ちゃんと噂していたばかり。今のところでも書店員を続けているという。いつもの喫茶店「シェヌー2」へ行き、しばし話す。地方書店の苦労話や、こちらのみんなの近況まで。「いつも向井君のブログ見て飲み会楽しそうだなー参加したいなーって思ってるんだー」と。遠いもんなぁ。あまり時間がないというので30分ほどで別れる。いつか、今度はみんなで会おう! みんな、会いたがってるしね。いや、ホントうれしかった。


荒木さんのおかげでやる気も出た。一から入力やりなおし。ただひたすらに閉店まで。親父が旅行でいないので、母親と食事に行く。母は外食することが滅多にないので、食べたいと言っていたインドカレーの店に連れて行く。食事後、芳林堂書店の入ったビルの上にあるツクモ電機で目録発送用のラベルを買い、芳林堂で、ひさびさに「紙のプロレス」、斎藤美奈子「誤読日記」、噂の山野車輪嫌韓流」(なんだよ、この絵は・・・)を購入。

誤読日記

誤読日記

マンガ嫌韓流

マンガ嫌韓流


店に戻ってきて、ドラマ「女王の教室」を見ながら雑用をこなす。生徒に分断工作をしかける先生ってすごいよ。ステキだ。面白い。どう決着つけるんだろ、最終回は。


東川端参丁目の備忘録(http://d.hatena.ne.jp/thigasikawabata/20050819)にて、東京1区に又吉イエス出馬の話が。詳しい話はあちらのサイトで見ていただくとして、この又吉イエス、早稲田周辺にもいつも宣伝カーで来るのだが、なぜか、いこいさんは大好き。いつも物まねしてる。まぁ、こちらもある意味「唯一神」だけども。


明日はいろいろとあるのですが、日記休みます。よろしくー。