暇なお店にいろいろ届く

台風が来てる、というのでやる気もないまま店へ。誰か来るんじゃろか。開店一時間、三百円売れた・・・。そのかわり、本の買い入れが2件。レジのお金は減った。いや、もちろんありがたいことです。大感謝祭。ポプラ社の鎌田さんからメルマガ原稿の校正メールが。少し直して戻す。「ポプラビーチ」の「カマダ道」ホント面白いです。向井の朝はこれを見る事からはじまるのです。「グッドラック」の編集者、斉藤さん(井上和香似の美人です)の「ある編集者のつぶやき」も面白い。たまにクロスするし。


『WiLL』10月号が届く。表紙でハルミンさんの猫があくびしている。日垣隆さんの連載お休み。シュン。谷沢永一学術書という虚喝(こけおどし)に瞞(だま)されるな」、矢崎泰久「『戦線文庫』の時代」あり。向井の「早稲田古本劇場」は本を見せずに売ろうとする方と、棚ごと売りに来た方を書きました。タイトル「買ってみろよと勇ましく」。よろしく。明日26日発売。http://web-will.jp/latest/index.html


ポプラ社のメルマガ「ポプラビーチ・ニュース 番外編」配信。9月1日に『古本道場』海外編がポプラビーチで公開される。というわけで古本特集のメルマガなので番外編。日月堂佐藤真砂さんの「古本屋が行くパリ・ドタバタ買い物日記」と向井の「怪しいと言わないで日記」が掲載。何回か配信予定で、次回は9月5日に配信。日月さんの日記は楽しみですね。「ポプラビーチ」(http://www.poplarbeech.com/)からご登録ください。右上でーす。角田さんの海外編は「ウルムチの古本屋」。中国の新彊ウイグル自治区の首都。メルマガではさわりだけ。今回はウルムチだけですが、角田さんの海外行きに合わせて、今後も随時更新する予定とか。とりあえず9月1日が楽しみ。角田さん、どんどん海外行ってください!!


季刊「銀花」143号(2005年秋号)届く。南陀楼さんが「古本屋の主は本を書くのも好き」という文を寄稿。反町さんにはじまって海月書林まで。胡蝶の会さんに作ってもらった豆本で無理やり向井も入れてもらっている・・・。右文書院からの単行本は青空古本祭終わったらマジメにやります・・・(右文書院の青柳さん、すんません)。


ひどくなる前にと早じまい。床屋へ行く。帰って原稿を書かねば。さっき社民党のCMをニュースでみたが、福島瑞穂が国会議事堂に向かってボーリングの玉を投げている(投げる直前に「ボワッ」と燃えたもの)。テロ?


メルマガ「早稲田古本村通信」9月の情報号は明日配信。こちらもよろしく。
http://www.mag2.com/m/0000106202.html


【本日の向井脳内キーワード(説明無し)】
宮本百合子全集/間村俊一/ハイゴマニビキ(鳩)/10月の新宿展