寝てられないのよ今は

ちょっと早起き(といっても8時ね)。BIGBOXがはじまる少し前から体調が悪く、それでいて体調は悪いけど普通に生活ができるというややこしい事になっており(詳しく説明すると長くなるので省略)思い切って病院にいくことにした。まぁ、会った人で気づいた人はいないだろう、体調悪いの(飲み会まで行ってるし。本当に体が悪いのだろうか)。青空古本祭に影響がでては困るし、渋々。整形外科以外で病院行くのは久々。レントゲン撮ったりいろいろ検査。見る限りあきらかに悪いという感じはないとの事。いいのか悪いのか・・・。しかし病院は楽しいね。看護婦さんが「フドウさ〜ん」と連呼するも誰も来ず。一度診察室に入り出てくると「ごめんなさ〜い、サトウさ〜ん」と間違えてたり、隣のおじさんが1分おきにカバンからスーパー特売のチラシを出して「豊水なし」を指差し確認していたり。


11時に病院を出て、芳林堂書店へ寄る。兵本達吉著『日本共産党の戦後秘史』を購入。噂の真相」の美人編集者、神林広恵さんの『噂の女』を買おうと思うが、先の本にした。これは今日買わないと新刊で買わない気がしたから。『噂の女』はいつでもパッと買えそうだもの。両方買えばいいのだが、ちょっと今、金が無いのよ。1500円をケチる男に。『日本共産党の戦後秘史』、索引つけてほしいなぁ。立花隆の『日本共産党の研究』も、文庫版には索引が無いために、単行本がいまでも需要高い。

日本共産党の戦後秘史

日本共産党の戦後秘史

噂の女

噂の女


そうだ、『散歩の達人』10月号は神保町特集。以前は古本屋が載っているとだいたい買っていたが、さすがに最近は買わない。で、イベントスケジュール見たら早稲田青空古本祭を載せていただけるのは嬉しいのですが、10月1日〜16日ってやりすぎですよ!(本当は6日まで) しかも第19回になってるし。プレスリリースが間違っていた? いや違うはずだ。だって引越したの忘れてて「散歩の達人」だけ「転居先不明」で資料が戻ってきてるんだもの(笑)。ていうか、ちゃんと送れって話ですけども・・・。


店に行き、古本祭用の本の値段付けをひたすら。午後も同じく。B6版の本から整理&新規値付け。今日までで縛り38本分(25冊×38本=950冊)できた。親父が大判本たくさんつけてたから50本分は越えているだろう。最終的に追加分をいれると単行本が約100本、文庫がダンボール15箱分が必要。先、長ぇ〜。


そういえば今回の古本祭のポスターは2種類あります。神保町などでも見る赤と白の永島慎二さんの版画使用のものと、もうひとつ、浅生ハルミンバージョンが存在します。これは、9月30日〜10月6日まで、都電荒川線車両と早稲田営業所の路線都バス掲示用に作られた中吊りです。なかなかかわいい出来なので、乗る機会のあるかたは見てください。ハルミンさんは、三宿の古書いとう、江口書店に貼ったみたいです。