街は青色

朝9時、五十嵐書店倉庫に集合。青空古本祭の作業いろいろ。参加者全員集合。まずは、倉庫から備品類を全て出す。その後、今年新調したペナントを持って4班に別れて早稲田通りを穴八幡から、馬場方面の明治通りまでの街灯につける作業。自分は馬場側の平野書店さんのあるブロック担当に。平野さん、鶴本さん、渥美書房のまさお君と。脚立に、まさお君が乗ってつけていく。40分ほどで終わる。早稲田側は提灯もつけるので、まだ半分くらいしか終わっていないみたい。早稲田通り沿いに青いペナントが風に揺れる。このペナントの経費捻出に悩んだ自分としては、お金がヒラヒラしてるように見えなくもないのだが・・・。


穴八幡へ。毎年、階段下の石垣には、大看板(5枚からなる)を取り付けていたのだが、これも新調。横断幕に。これは、収納の問題。板はたためないすから。でも、カラーになったしこちらのほうがいいかも。その後、備品を境内の端っこに片付けて終了。12時少し前。立石書店牛イチロー三楽書房のアキヒロ、金峯堂書店の太一さんと車で大久保の「ビッグボーイ」で昼食。昨日の「ハッスル」でのインリンレイザーラモンHG決定記者会見の話など。何を話してるんだ・・・。


店に戻り、値付け作業を。親父が市場で買ってきたものをつける。これが青空前の最後の仕入れになる。早く終わって欲しい、青空。閉店までひたすら。100円均一が飽和状態。店売れないから、減らない減らない。大学休みで、青空直前のこの時期は毎年つらい日々なのです。


閉店後、さとし書房さんへ。『未来』の取材。喫茶店ベローチェ」へ行き話を聞く。今までの店主と違い、さとしさん、意外と憶えていない。困ったなぁ、と思って話を聞いていると、この「憶えていない」というのがキーワードなのではないかと思ってきた。1時間ほどで終了。近所のメシ屋で「さんま定食」を食べて帰ってきた。


『WiLL』11月号が届いた。3連休だから早めなんだね。また朝日特集だ。朝日社員の匿名座談会が目玉。それにしても批判するからって特集タイトルが「朝日は腐っている!」は失礼じゃないか(笑)。すぐに目次を確認。日垣隆さんの連載を確認。前回無くて残念な思いしたので。みうらじゅんさんの連載、写真だけで、その下に「今回はテキストが間に合いませんでした。」って、凄いな・・・。しかも写真は「かにカニ日帰りエキスプレス」というステキなもの。ハルミン猫は今月もかわいい。向井の連載は去年の青空古本祭について。そうです、宣伝です。原稿料もらっといて広告に使うという恐ろしい行為です。26日発売。http://web-will.jp/latest/index.html


友人がbk1の「古本道場」書評で、ある人が、向井の写真が誰かに似ていると思ったらホリエモンに似てるって書いてあったぞ、と教えてくれる。まぁ、よく言われますよ、年も一緒だしな・・・。金は勝てないが体重は勝ってるよ(勝つなよ)。