入力終わるも気分は晴れず

午前中から本の店頭買い入れ多し。あぁ、お金足りるかなぁと心配になる。うちレベルの店はタネ銭も少ないのです。家に電話して追加してもらう。情けない話ですが。新しめの本を買ってるとすぐ3〜5万円飛んでいく・・・。神保町の二代目に生まれたかった!(そんな大金を回す勇気も実は無い)


目録入力作業も大詰め。新規入荷の本を入れ替えてみたりもする。ちゃんと気を入れてやればホントは数日でできるはずなのだが、どうも緊張感が続かない。650点ぐらいですからね。「持続力がない」というのは小学生の頃から通知表に書かれていたこと(高校までずっと書かれていた・・・)。成長していない。ていうかもう直らないよね、30過ぎたら。


気づくと今度の日曜日は神保町の古書会館での新宿展(24〜26日)の搬入なのであった。微妙に忘れていた・・・。母親に目録注文品の整理を頼む。親父がやればいいのだが、ここ数日日中は行方不明なので困っている(もう行方を聞く気も無くなっている)。ビバ親父。閉店間際、いきなり店の中まで入ってくるバイク有。なんだなんだと目を丸くしていると、バイクの男がヘルメットを取ると、おい、「新宿のサダム・フセイン」こと古書畸人堂のオッサンじゃねぇかよ!なんか用あって早稲田まで来たらしいが、アンタいくつなんだよ!! ちょいと談笑。


閉店までやって残り10点。夕食後、店に戻り続き。本の入力終わる。表紙の目次とかお知らせとか書いて作るのに時間がかかる。裏表紙の人気商品一覧(前号で重複が多かったものを一覧に)を作ったり。あとは裏表紙の「店番日記」を書くだけ。だけど書く気がおきない・・・。明日にしようと思います・・・。『未来』の原稿も書かなきゃいけない・・・取材もしてないけど。最終回ですよ、最終回。


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