遺言、いただきました(笑)

※26日、2時に書き足しました。

今日の午前中は自宅で仕事。倉庫代わりに置いてある本などを整理する。結構な量がぐちゃぐちゃに置いてあり(笑)一苦労である。12時半ごろ終える。ここ数日寝不足なので、1時間ほど仮眠。軽く昼食を食べて2時に店へ行く。


『WiLL』の原稿を入稿。その後、メルマガ「早稲田古本村通信」を少しだけ編集。明日、配信できるか。しばらく無かった古本の市場が昨日再開。昨日の市場で親父が買ってきた本を整理。「書物本」などいいものが少し入った。これは目録用。他も少し整理して、ちょっぴり値段付けもする。うちは倉庫に大量在庫があるというタイプの店ではないので、市場が休みだと本が足りなくなって困る。お金もそうだが、本の入荷もまわらない(笑)。先日「ブ」で買った行動派右翼・野村秋介さん(風の会とか懐かしい)の『友よ荒野を走れ』を値つけ前にパラパラ見てたら中には対談がいくつか収録されているのに気付く。竹中労との対談があるよ。その他も凄いよ、デーブ・スペクター、立川談志安部譲二内田裕也高橋伴明など「吉田豪?」というようなメンバー(笑)。ステキだ。


原稿送ったら今月の『WiLL』が届いた。あの「ざ・とど」(ご愛称らしいが凄いな、なんか)という会報に掲載された三笠宮寛仁女性天皇に疑問」の全文掲載あり。花田編集長、編集後記で前回の対談「どこがマドンナや 飛田新地でも売れんわ」が行き過ぎでした、とあるのだが(http://web-will.jp/postscript/index.html)、今月号の兵本達吉氏の
連載「『私の戦後60年』を嗤う」のタイトルが「つまらない男というよりむしろ馬鹿だよ、不破哲三」なんだからとんでもなさすぎ。日垣隆さんの連載日記では、なんと向井宛に「遺言」をいただいてしまった。いや、ちゃんと買いますよ(笑)。名前を出していただき本当にありがとうございました。遺言の内容は、本誌を読んでください。向井の連載は近所の銭湯のついでに寄ってくださるお客さんとのあれこれ「銭湯百鬼夜行」。明日発売です。よろしく。http://web-will.jp/latest/index.html


5時半ごろ、ぶらぶら歩いて神楽坂方面へ。30分ほどでEDIに到着。今日は、ひさびさに松本八郎さんに会いに行く。7時約束なのに6時ごろついてしまう。近況などを話しながら待っていると、柳瀬徹君が来て、荻原魚雷さんが来る。しばらく事務所で話して、近くの「笑笑」へ。若手でワイワイ話し、松本さんが経験からの意見などを話したり。比較的真面目な話を11時近くまで。なんだかんだで松本さんはまだまだ元気。貴重な話をたくさんいただいた。でもやっぱり「ポリスアカデミー」の意地悪教官「ハリス」に似ていると思いました(笑)