寂しい時間を歩く

朝8時45分に、某銀行へ。ここで岸書店さんと待ち合わせ。当番なので、今月のBIGBOXの売上げ振込み作業。BIGから振り込まれた金額を各店舗に振込み。普段起きてない時間なので眠たい。何回か手順間違いが。岸さんに「起きてくれよぉ〜」と怒られる。いろいろ支払いあるが、あとでまた来て下ろそう。自宅に帰り朝食。が、我慢できずに二度寝。堕落しきった生活。11時前に起きて店に行く。


今日は店番中は古本屋仕事せず。一日中、単行本の原稿書き。単行本の後半は真面目な日記体にすることにした。少しづつ書いていく。閉店まで。


人に会いに中野まで。軽く夕食を食べながら話。早稲田通り沿いで別れる。ブロードウェイの中心通りではなく、裏路地を歩く。いい感じに寂しい気持ちになれる雰囲気である。いい感じの枯れた立ち飲み屋があった。いつか来よう。そのまま駅に向かえばいいのだが、しばらく裏路地をふらふらする。なんだか本に囲まれない時間を大事にしたいのだが、今は難しいのだ。たくさんの不安を抱えながら、12月を迎えるのだな、明日から。