出稼ぎは日曜日

朝6時起床。毎日、3時か4時まで起きてるから、こういう時間に起きると、2時間程しか寝られない。この世で、早起きほど嫌なものはないのである。ごそごそ用意して、7時すぎに親父と車で出発。神保町へ。古書会館に着き、本を下ろす。なんだよ、寒すぎるよ。ネガティブ思考が、次から次へと出てきてタマラン。

 
みんなの本の下ろしを手伝う。わざと白い息を大げさに吐いてみたりもする。まさか三十過ぎて反抗期がくるとは思わなかったわ。8時すぎ、全員の分を地下会場に下ろし終わる。並べ始める。ひとりチンタラ並べる。何も考えないでただ並べるだけ。二人で並べているところはやはり早い。うらやましい(親父は用事があって帰った)。9時半ごろ並べ終わり、目録注文品を出す。とりあえず、会場受け取りのお客様の分だけお名前ごとに仕分ける。その後帳場作り。11時開場。日曜日にしたせいか、いつもよりお客様は多いか。まぁ、ちょっとだけですが。


今日は、目録注文品郵送の伝票書きの係。午前中は、いろいろあって作業できず。昼食になる。集団〈大戸屋〉。バラエティにとんだ7人で。他人からしたら、全員の関係性はわからないはずだ。怪しすぎる(お前がな)。


午後はいよいよ伝票書き開始。隙あらば寝ている(おいおい)。閉会の6時まで。なっ、なんか景色が黄色く見える!(大丈夫なのか) 新宿展は日払い。お金の入った封筒をもらって解散。売り上げ全体としては、いつもより少し多いぐらいだった。人は多かったが。第一陣のお客さんが帰った後に真鍋博の珍しい本を数冊見つけたお客さん、うらやましかったです、今日は。


金峯堂の太一さんの車で、安藤さん、牛イチローと早稲田へ帰ってくる。牛イチローは、食事するために来たのだ。二人で、ホルモン焼きの〈とんちゃん〉へ。タマネギサラダがおいしいよぉ。9時半ごろまで飲む。いつもは、2日目か3日目は休みになる新宿展なのだが、今回は全員全日出る。なので明日も行かなくては。明日からまたまた忘年会の連チャンだ。

〓東京古書会館 新宿古書展〓

▼開催日時

2005年12月18日(日)〜20日(火)

初日 11:00〜18:00

以降 10:00〜18:00(最終日は5時終了)

▼会場

神保町・東京古書会館 地下催事場 http://www.kosho.ne.jp/~tokyo/kaikan.htm

▼参加書店

安藤書店、いこい書房、古書かんたんむ、古書現世、金峯堂書店、さとし書房、二朗書房、照文堂書店、関書店、立石書店、鶴本書店、ブックスアルト、ぶっくす丈、古本の店せいしん、楽園書林