長き一日

昨日の日記も追加しました。新宿展3日目。最終的に残った、公費注文などの伝票作成を午前中ずっと。右文書院の青柳さんが来て、新刊の川崎彰彦著『私の早稲田時代』をいただく。林哲夫さん装幀のステキな本だ。紹介はまた。この本は、うちでも扱います。昼食後、書肆アクセスへ。店に入ると、南陀楼綾繁さんがいた。一緒に新宿展会場まで行く。


3時ころ、海月書林の市川さんが来会。メガネかけてたから一瞬「海月ちゃん?」と悩んでしまった。牛イチローと3人で〈伯剌西爾〉へ。クラゲの大繁殖で、漁業に迷惑をかけていてこの時期はつらいという話などを笑いながらする(古本界にも海月モドキがいっぱい繁殖してるけども(笑))。最終日なのだが、結構買ってくれた。ありがとう。


5時閉会。縛って各自の車に積み込み。7時すぎに解散になる。結局60万円近く売り上げが増えた。ご来場いただきました方、全員に感謝。


神保町の〈なにわ〉へ。忘年会。柳瀬徹君が一人いる。遅れてスマン。その後、ポプラ社の鎌田さん、矢内さんが来て、忘年会はしごの白水社・小山さんが来る。あんこう鍋をつつきながら話す。10時すぎ、解散。皆様、今年は本当にお世話になりました。感謝。


今日から、自家目録の注文が入りだしているので店へ。メール注文に返信したり、荷出しをしていたら朝方4時。日記2日分書いたら4時半。つらいのぉ。