手が、しびれた

朝から自家目録注文の伝票書き&荷造り。今日が一番忙しい日だろう。電話が鳴り、メールも来て、FAXは一日中出っ放し。午前中は一人なので、どうにもならない。積んである本の中から注文品を出していると、また電話。あせったら、壊れてしまいそうだ。のんびりと一つづつこなしていく。それが近道。午後もひたすら同じ作業。葉書はまだ少ない。明日からだろう。人気商品は、『古書肆・弘文荘訪問記』がダントツ。当たり前か。こうなることはわかっていたので、掲載はやめようとも思ったのだが。注文が散るようにしないと売り上げ伸びないですからね。他には森銑三『書物の周囲』、美術出版社『和田誠百貨店』、瀧川政次郎『江口・神崎』、『岡林信康の村日記』、前田武彦『マエタケのテレビ半生記』など。


右文書院の青柳さんより、連絡あり。単行本に「しおり(付録冊子)」を入れてくれるという。数人の方に寄稿していただくのだ。青柳さんが考えている人以外に誰かいないかという話。みんな引き受けていただけるだろか。ていうか、本体がつまらないけど付録が面白いとか言われないだろか。


しばらくは目録発送作業の毎日だ。