原宿番外地

昨日、岡崎さんの『気まぐれ古書店紀行』を一気読みし、さらに、勝谷誠彦『ニュースバカ一代』を最後まで読み、先日衝動買いした松浦弥太郎『最低で最高の本屋』を読み終えると、もう朝だった。というわけで、死にそうです、朝から。


WBCのあの疑惑の審判が、また疑惑の判定を。二代目「姉歯」襲名。


午前中は、仕事関係のメール返信やら、値つけやらあれこれ。午後は、来月の新宿古書展の目録書き作業。うちは3ページなので、144点。それだけで閉店まで。6割がた終わっただけ。印刷機の故障で、そのままになっていた、BIGBOXの売り上げ明細が届く。うちが一週間で売った冊数は、1463冊でした。


ある方に、あるお願いをしてあり、会うことに。原宿で待ち合わせ。ちょっと「ブ」に付き合ってもらう。単行本2冊1200円という、微妙なセールをしている。15冊ほど購入。どこかでメシ食おうということになり、ウロウロ。ダイヤモンド社の向かいに来ると、「ハラジュクサブナード」という怪しい地下街が。思わずフラフラと。〈味屋〉という素っ気無いアジア料理屋へ入る。原宿とは思えない、まったりムードが最高。浅草の地下街がキレイになったという感じ。中華からタイ料理から、もう、ホント「アジア」なんです。いや、おいしかったなぁ。なぜかメニューにあったチキンカレー、めちゃくちゃ気に入った。思わず、皿をベロンとなめそうになってしまうよ。「おいしすぎない」ところがいいのです。飲んで、腹いっぱい食って2000円台で終わる。また来よう。ここは原宿番外地。Aさん、ありがとう。楽しかった。
味屋サイト http://www.ajiya.jp/


帰りはバスで、帰ってきました。明日は岡崎さんとのトークショー。日記は日曜日に更新すると思います。たぶん。